マンガ 化学式に強くなる―さようなら、「モル」アレルギー (ブルーバックス)
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Amazon価格:¥ 987 (定価:\ 987)
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| 化学嫌いだったなぁ
中学高校と化学が嫌いだった。当時の私にはただの暗記科目で、意味はわかるけれどだから何?という感覚で、入試にも関係ないし、テストさえ終われば後は忘れてもOKぐらいの位置づけだった。
この本を手に取ったのも移動時間をつぶすための完全な気まぐれだった。
それが、こんなこと勉強したな、こんなこと習ったっけ?という懐かしさがあって意外と面白い。
もちろん、説明自体も丁寧なので高校生が勉強のために読んでも役に立つとは思う。
しかし、大人が気軽に読んで昔を思い出すのが一番楽しいのではなかろうか。
元素111の新知識―引いて重宝、読んでおもしろい (ブルーバックス)
元素111の新知識―引いて重宝、読んでおもしろい (ブルーバックス)
Amazon価格:¥ 1,050 (定価:\ 1050)
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| 講談社 | 1997-10

| くわしくてコンパクト!
111個の元素それぞれ細かいところまでまとめられてて良いですね!発見した方々の写真も掲載されています。図が載っているのは結構大事です。
もし、もっと簡単にまとめられているのが欲しい方はNewtonのムック本。完全図解周期表―自然界のしくみを理解する第1歩 (ニュートンムック―サイエンステキストシリーズ)がオールカラーで、1グラム当たりの値段が載っていたり、図が多いのがこの本の特徴です。(ちょっと高いですが)
「元素111の新知識」は内容が詳しく、持ち運びができるところがいいと思いました
完全図解周期表―自然界のしくみを理解する第1歩 (ニュートンムック―サイエンステキストシリーズ)
完全図解周期表―自然界のしくみを理解する第1歩 (ニュートンムック―サイエンステキストシリーズ)
Amazon価格:¥ 1,995 (定価:\ 1995)
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| さらなる改善を願う
幅広い読者層に人気がある科学雑誌『Newton』の別冊。いかにも貼ってくれと言わんばかりの周期表ポスターが付録。フルカラーという特徴を活かしたダイナミックな紙面構成で,視覚的にも非常に美しいが,紙面にムダな余白があまりにも沢山あることが残念。特に,全頁数の約半分を占め,本書の最もウリであるはずの元素111種類の全解説(第4章)には,少なくとも本文で取り上げた製品ぐらいは全て,適用例の写真を詰め込むべき。
類書(『元素 (図解雑学)(ナツメ社)』,『よくわかる最新元素の基本と仕組み―全113元素を完全網羅、徹底解説 元素の発見史と最新の用途、研究 (How-nual図解入門Visual Guide Book)(秀和システム)』,『元素111の新知識―引いて重宝、読んでおもしろい (ブルーバックス)(講談社)』,etc…)が多々あるなかで,独自性を主張するためには,大型本+フルカラーの特性を最大限に有効活用して欲しい。
紙面にゆとりをもつのが本シリーズの特徴であることは重々理解するが,例えば路線はちょっと外れるけれども『フォトサイエンス化学図録 改訂版―視覚でとらえる(数研出版)』(本書にはない全元素の小さい写真付き:裏表紙)のボリュームと価格を見てしまうと,どうしてもコストパフォーマンスが悪いと判断せざるをえない。もっと他書を圧倒するような内容に磨きあげることを願う。
水は答えを知っている―その結晶にこめられたメッセージ
水は答えを知っている―その結晶にこめられたメッセージ
Amazon価格:¥ 1,680 (定価:\ 1680)
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| 見えない世界を信じない人には合わない
話題になった本なだけに色んな意見があると思います。
単純に見えない世界を信じない方は、最初から読まない方がいいと思います。不快な気分になるだけです。この本の真偽などは私はわからないですし、どちらかと言えば私もあまりこういう宗教的な文面には息苦しさや押しつけがましさを感じる側ではありますが、人に対して悪い言葉を投げかける影響というのは、本人が思っているよりもずっと大きいものではないかと感じました。
それに、愛と感謝が大事ということにもおおむねその通りだと思います。
とくに感謝の気持ちというのは現代、資本主義の社会においては不足しがちなのではないかと思います。愛という名のもとに色んな破壊行為を繰り返してきた我々が、感謝という気持ちを持てば、もっともっとという乾いた心や、勝敗にこだわって苦しい生き方をしなくてもすむのだろうと感じます。
色々苦労をした人にはこの本の内容が理解できるかも知れません。
プリオン説はほんとうか?―タンパク質病原体説をめぐるミステリー (ブルーバックス)
プリオン説はほんとうか?―タンパク質病原体説をめぐるミステリー (ブルーバックス)
Amazon価格:¥ 945 (定価:\ 945)
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| ノーベル賞理論に挑む野心作
イギリスで猛威を振るった狂牛病。感染症と思われたが、病原体として細菌も、ウイルスも、その痕跡すら見つからなかった。真の病原体は、生物学の常識では感染性病原体として振る舞うことなど考えられなかった「タンパク質」そのものである...。
これが現在の主流となっている「プリオン説」であり、提唱者のスタンリー・B・プルシナーは1997年にノーベル医学・生理学賞を受賞しました。
本書の前半では、プリオン説が成立するに至る背景が手堅くまとめられています。
まず、イギリスで狂牛病が発見され、大きな問題に発展するまでの経緯と背景が説明されます。続いて狂牛病の原因とされるプリオン概念の誕生が提唱者プルシナーのユニークな人物描写と共に語られます。最後に、プリオン説を後押しする多数の研究成果が提示されます。
余程の専門家でなければ、ここまでの記述で「プリオン説に疑問の余地はない」と考えるでしょう。
ところが後半から著者は、プリオン説に強力な異論を唱え始めます。前段で紹介されたプリオン説を支持する研究成果を別の視点から洗い直し、問題点が鮮やかにあぶり出されます。著者は狂牛病の原因が未知のウイルスである高い可能性を示唆しています。
著者自身は反プリオン説の立場で研究をしています。そもそも本書は、プリオン説にも疑問点が残っていることを一般書で示すことで、狂牛病の確たる原因を探求する学徒が少しでも増えてくれたらいい、という著者の願いから生まれています。後半の反証部分は、分子生物学の専門用語が飛び交い極めて難解ではあるのですが、分からないながらも私は、あたかも犯人のアリバイを崩していく刑事の推理をたどるような、スリリングな感覚を味わうことが出来ました。
著者は反プリオン説の立場ではありますが、読者が本書により「プリオン説はウソ!」と思い込むことは、著者の本意ではないでしょう。また、著者は本書中では少しだけ牛肉輸入問題に言及していますが、食糧政策においてはリスクとメリットのバランスを評価することは必須であって、本書はそこまでの考察はされていない為、本書だけから牛肉輸入の是非を判断することも避けるべきだと思います。
狂牛病の様々な背景の理解を得られた点、研究者の論理的な思考に触れられた点、仮説を立証することがいかに難しいかを垣間見た点など、とても楽しめた一冊でした。
福間智人の化学無機化学―合格点への最短距離 (大学受験Do series)
福間智人の化学無機化学―合格点への最短距離 (大学受験Do series)
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| 傑作
教科書で無機化学のところをみてみよう。すると、なにか実験や性質や、化学反応式が淡々と書いてある。試験前、学生は教科書をみて、こう思うだろう。「これ、全部おぼえなあかんの?」困った学生は先生に聞きにいく。「先生、無機とどうやって勉強したらいいん?」先生は答えるだろう、1単語で、「暗記」と。
このように無機化学で、どこをどう覚えればええねんと困ってしまった人たちに、いま救いの手が差し伸べられた。
その救い主の名は「福間智人」。そう本書の作者である。
まず、彼は、本書において、理論化学の復習と、それと同時に、無機化学にでてくるさまざまな化学反応式の導出をおこなう。また、周期表の性質や、色など無機化学の基礎となる事項を解説する。さらに、その基礎事項の解説において、暗記が必要な部分では、きっちりと暗記することを指示し、さらには、なるべく語呂合わせを用いるなど暗記しやすいような工夫が満載である。
そして、本書後半では各物質(たとえば、SやSi等)ごとに解説を入れていく。そのさい、暗記しやすいよう各物質ごとに暗記用穴埋め問題をおいているので、暗記がスムーズに進む。また、入試問題からとられた問題を各物質ごとにおいてある。そう、問題演習までできてしまうのである。もちろん詳細な解答解説つきである。
おまけに、別冊において、本書で紹介している化学反応式のまとめがついている。
このように至れり尽くせりの内容であるので、あとは学習者が真面目に本書に取り組むかどうかに無機化学のできはかかっている。さぁ、たったと本書を買って勉強しよう。そして、自ら望む未来をつかもう。
鎌田真彰の化学有機化学―合格点への最短距離 (大学受験Do Series)
鎌田真彰の化学有機化学―合格点への最短距離 (大学受験Do Series)
Amazon価格:¥ 1,260 (定価:\ 1260)
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| 有機が苦手な人には最適
Doシリーズの無機編は理論を終えた人なら誰にでもお勧めできる万能型の本ですが、本書は特に初心者にお勧めできる良書だと思います。
教科書にある有機化合物とは大体顔見知りだけど、何と何が反応して何ができるのか、どの触媒を使えばいいのか、どの方法で検出すればいいのかという、入試でよく問われる知識がまだ十分に定着していない人にお勧めです。
入試で狙われるポイントに絞って詳しく解説されていて、問題数もそんなに多くなく難しい問題も殆ど無いので、初心者向けだといえます。収録されている入試問題は全部で32題でそのうち25題が化学Tの範囲です(他には簡単な例題が沢山あります)。
化学Tの有機の基本事項や反応系統図が纏まった冊子がついていて、センター前に重宝しそうです。
本書を終えた後は同じ旺文社の標準問題精講などでレベルの高い問題を演習すれば有機はばっちりです。
ちなみに標準問題精講と本書は著者が同じなので使い勝手が良いかと思います。
見てわかる!図解 経皮毒
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山下 玲夜; 竹内 久米司; 稲津 教久 | 日東書院本社 | 2005-11-01

| 笑える
いまだこんな事信じている人はドームに集まる人しかいないと思うけれど、読み物としては面白いですね。
生化学・分子生物学演習
生化学・分子生物学演習
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| ふむふむ
重要事項がまとまってていいと思います。
院受験のために使ってますが、難関大学院受験する以外はこれでいけるのではないかと思ってます。
生化学実験分野や代謝の覚えるところのポイントがわかってよかったです^^
そのほかにレポートなどの計算にも役に立ちました。
難関大学院や時間があれば、生化学演習―大学院入試問題を中心に 八木 達彦さんの方も見ておくといいと思います。
利己的な遺伝子 (科学選書)
利己的な遺伝子 (科学選書)
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リチャード・ドーキンス | 紀伊國屋書店 | 1991-02

| 進化論への挑戦か?
全13章からなる専門書である。生物の究極の目的はその全情報である遺伝子を次世代に残すこと。この本を簡単にいうとこういう内容である。では、どうやって優良な遺伝子を複製して増やし、子孫に反映させるのか、という理由が様々な理論とともに紹介されている。私が一番興味深かった箇所は13章である。ここでは、ダーウィン主義者が盛んに主張する表現型効果が生物全体に与える生存と繁殖に有利不利ということを越えて遺伝子自体の利益を考慮した考察が語られる。例えばトビケラという生き物は水中の小さな石塊を選んで自分自身の体にぴったりの巣を作る。そのために手足は見事に精巧で緻密な完成品に達している。言うまでもなく、この手足の設計図は遺伝子である。一方、ロブスターは、その殻は自身がつくり出すタンパク質であるから、これも完全に遺伝子から作られるものであるから納得である。しかし著者は、トビケラの場合は、巣の形状「のための」遺伝子を、たとえば脚の形状のための遺伝子が存在するというのと厳密に同じ意味で、認めなければならない、というのである。結果論からいえば必要なのはトビケラの巣がダーウィン主義的な適応である、ということで片付けられてきた。他にもビーバーのダムとか、遺伝子に直接支配されないような表現型を越えた石のような生命をもたない対象にまで延長しうるものである、というのがその主張である。ここが普段、私も気にも止めていなかった点であるが、言われてみると誠に不思議と言える。どうやってそのような特徴的な巣を作るようにインプットされたのだろう? 特に生物の利己的と利他的という相反する行動パターンが随所に紹介されていて、この本は単なる生物学という分野を越えて我々人間社会にも適用できるような理論が目白押しである。とにかくエキサイティングな本だ。一読する価値はあると思う。

