ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)

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ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)

Amazon価格:¥ 1,155 (定価:\ 1155)

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リチャード P. ファインマン | 岩波書店 | 2000-01



星5つ | 声を出して笑ってしまう
これまで読んだ本の中でトップ群に入るおもしろさでした。
天才の思考回路をかいま見れます。


ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)

Amazon価格:¥ 1,155 (定価:\ 1155)

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リチャード P. ファインマン | 岩波書店 | 2000-01



星5つ | 声を出して笑ってしまう
これまで読んだ本の中でトップ群に入るおもしろさでした。
天才の思考回路をかいま見れます。


フランクリン自伝 (岩波文庫)

フランクリン自伝 (岩波文庫)

Amazon価格:¥ 693 (定価:\ 693)

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フランクリン | 岩波書店 | 1957-01



星4つ | 読みごたえある自伝。
アメリカ建国の功労者の一人であり、雷が電気であることを発見した科学者にして、外交官、そして一代で成功した資産家でもあったベンジャミン・フランクリンの自伝。いかにして親下を飛び出して出版業者として成功を収めていったのか。その過程を追体験する中で流動的にして活力に富む植民地期のアメリカの雰囲気が伝わってくる。北米における英仏スペインの緊張が高まる中、13植民地もそれぞれ紛争の渦中に置かれていく。指導者の一人として、政治と軍事の両面で東奔西走する様も非常に読みごたえがある。

特に印象的なのは第六章の十三徳樹立であろうか。「道徳的完成に到達しようと」企図し、達成されるべき目標としての13徳を設定し、それをクリアーするために合理的な方法を考案し、自らに課す。アメリカ的プラグマティズムの権化を見るかのような思いにとらわれる。マックス・ウェーバーがその著『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』において本書を取り上げたのもうなづける。

所々に人生において成功をおさめるための教訓や人間関係の機微がちりばめられている。その一つ一つがまたいい。彼の合理主義・勤勉さ・寛容さ・忍耐・・・建国期のアメリカ史を知る上で必読の書であることは言うまでもないが、人生の教訓の書としても色々と教えられる気がする。


たったひとつのたからもの

たったひとつのたからもの

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加藤 浩美 | 文藝春秋 | 2003-11-25



星5つ | これを読んであなたに伝わる大切なもの

さやわこれを読んで
亡くなった友達が
頭に浮かんできました


大切な人が
亡くなった時の
砕けそうな心…
今でも忘れません

病気で大切な人を
失った人
事故で大切な人を
失った人
事件で大切な人を
失った人

人それぞれ
亡くし方わ
違うと思います

でも、心の痛み方わ
皆一緒だと
さやわ思います

だから、皆さん
一人一人の人間を
大事にしてください

友達わ宝です
一緒に笑って
あげてください
一緒に泣いて
あげてください
一緒に支え合って
生きてください

いつ不幸が訪れるか
わからないこの世界で 生きてるんだから
今生きている
一瞬一瞬を大事にして 亡くなった人の為にも 精一杯生きてください


さやわ今
亡くなった
大切な人のために
今もずっと頑張って
生きてます

あいつの分まで
生きなきゃ
自分が死んだ時に
そいつに頭が
上がりません

だから
そいつの分まで
生きたいと思います

これから先も
死訪れる時までに


人生は廻る輪のように (角川文庫)

人生は廻る輪のように (角川文庫)

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エリザベス キューブラー・ロス | 角川書店 | 2003-06



星5つ | 終末医療に生涯を捧げたロス氏の自伝
彼女の本は看護学校などでも教本の一つとして学生たちが読んでいるそうですが、一般の人たちももっと末期医療やホスピスについて関心を持つようになれば、つまり死というものを不吉なものとして忌み嫌うのではなく、正面から向き合うことによって、生きることの意味や喜びを見出せるように私には思えるのです。ロス氏の自伝が彼女の最期の本になったと聞いていますが、この本も多くの人に読んでいただきたいと思います。


世界でもっとも美しい10の科学実験

世界でもっとも美しい10の科学実験

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ロバート・P・クリース | 日経BP社 | 2006-09-14



星4つ | 科学的な仕事は芸術的な仕事でもある
世界中の科学者たちに「あなたがもっとも美しいと感じる実験」についてアンケートをとり、そのうちのトップ10の実験について、歴史順に紹介する内容になっている。古いものではエラトステネスの地球の外周の測定からはじまり、光子の量子干渉実験まで、どこかで必ず聞いたことのある実験系がずらりと並んでいる。取り上げられている実験は、物理学のものが多いが、どれもトップ10を占めるに値する「美しい」実験ばかり。

本書の面白いところは、コラム的にまとめられた項目「Interlude」の節。「なぜ科学は美しいのか」「科学は美を破壊するか」「科学の芸術性」など、一見相容れないように思える客観性を扱う「科学」と主観的な「美の感覚」が決して深い溝で隔てられているものではなく、根底には自然の真理に触れようとする探究心、真理を明らかにするために提案される実験の巧妙さなどに対する共通した体験がある、と説く。本書を読んで、実験に明け暮れる研究者が「美しい!」と叫んでしまう心理を少しでも多くの人に味わってもらいたい。


帝国ホテル厨房物語―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)

帝国ホテル厨房物語―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)

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村上 信夫 | 日本経済新聞社 | 2004-07



星4つ | 抑制のきいた自伝
人みなに歴史あり。まして帝国ホテルの総料理長まで登りつめた人の歴史が、つまらないはずがない。

むろんプロの書き手ではないが抑制のきいた自伝で、気持ちよく読めた。もう少し自らの弱さ、汚さもさらけ出してほしかったという不満はあるにしても。

またホテルの厨房という「異空間」を垣間見るという意味でも、興味深かった。


統計学を拓いた異才たち―経験則から科学へ進展した一世紀

統計学を拓いた異才たち―経験則から科学へ進展した一世紀

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デイヴィッド サルツブルグ | 日本経済新聞社 | 2006-03



星4つ | 統計学学習のモチベーションがあがります。

現代統計学が進展、確立する過程を、それに貢献した統計学者のエピソードを中心に書き出した統計学史。統計学の概要がよくわかり、統計学習のモチベーションが上がります。但し、著述が散漫なため星三つとしました。


ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡

ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡

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シルヴィア ナサー | 新潮社 | 2002-03-15



星3つ | 天才ナッシュの実像に迫る
ゲーム理論に魂を吹き込んだ男=天才ナッシュの伝記です。アカデミー賞映画『ビューティフル・マインド』の原作として有名な本書では、映画では触られていないエピソードや事実が満載なので映画を見た方でも違った視点で楽しむことができます。
(ナッシュの引き起こした様々なトラブルが載っているのでショックを受ける方もいらっしゃるかもしれませんが・・・)
今年はナッシュ80歳の節目の年です(まだご存命です!)。未読の方はこの機会に本書を通じて生きた天才ナッシュの実像に迫ってみてはいかがでしょうか?


我、自閉症に生まれて

我、自閉症に生まれて

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テンプル グランディン | 学研 | 1994-03



星5つ | 環境の大切さがよく分かる
障がい児に関わっている全ての人にとって、予後は大きな関心事だと思います。でも、何が予後を左右するのか?自閉傾向?知的水準?それとも環境?それは様々な要素の組合せであって、1つではないと思います。でも、私の拙い経験からすれば、良い環境なしに、幸せな予後を過ごすことはとても難しいように感じています。例えば、小さい頃の様子などからして、この著者は割合自閉傾向の強い方だと思いますが、周りの素晴らしいサポートによってとても良い人生を歩まれているように見えます。障がい児の臨床に携わるものとして、この本を読んで、周囲の支えが子供達の人生をこんなにも明るく出来ると知ることは、とても嬉しいことでした。それと同時に、もっと頑張らなくてはと身が引き締まる思いでもあったのですが。障がい児・者に関わる全ての方にぜひ読んで欲しい本です。

ところで、「レナードの朝」で知られるオリバー・サックスの「火星の人類学者」という本の最後の章で、サックス博士がテンプル・グランディンに出逢った時の様子が描かれています。この本によって彼女の内的世界を知った後に、脳神経科医であるサックス博士が外側から見た彼女の様子を知ることで、また新しい発見が多くありました。関心がある方は、どうぞ手にとって見てください。その他にも、サヴァン症候群(「レインマン」などで知られる、幾つかの分野で突出した能力を示す自閉症児・者)の患者さんについても触れられており、読んで損はない本だと思います。


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