サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践

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サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践

サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践

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中原 圭介 | フォレスト出版 | 2008-07-18



星5つ | 金融界のコペルニクス
今年初めに拝聴した日本ファイナンシャルアカデミー主催のセミナーでの
内容をさらに詳しく丁寧に説明して書籍にした内容だった。

僕は「資産運用の世界では中原氏は現代のコペルニクスである」と思っている。
以前から金融工学と反する投資手法で実績を積み上げてきた氏だからこそ
書ける内容であり、その要素は前著や前々著でも感じ取ることができた。

セミナーでも「公に金融工学を否定するとバッシングがすごいから控えている」
とおっしゃっていたが、今回の本は銀行証券や金融工学関係者の批判を覚悟で
書いたことだろう。

金融工学でお化粧をした様々な金融商品の化けの皮は剥がれ、今でこそ多くの人が
金融工学はインチキだと言っているが、中原氏がサブプライムショック前から
金融工学や国際分散投資の弱点を逸早く指摘していたのは賞賛すべきだろう。

氏の金融工学は当てにならない、経済や金融市場の予測には歴史や哲学や人間心理が
不可欠な要素となるという持論がやさしい説明で書かれている。投資家必見の本
だと断言したい。


無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

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勝間 和代 | ディスカヴァー・トゥエンティワン | 2007-04-05



星4つ | 勉強の「仕組み化」という概念が秀逸!
勝間さんの著書「読書進化論」がとても面白かったので、前著を購入してみました。

効率的な勉強方法がとても具体的に書かれているので、非常に参考になります。
先行投資には、けっこうなお金が必要みたいですが・・・。

特に、勉強する「仕組み」の大切さにフォーカスしているのが良かったです。
自分も含め、勉強に挫折した経験がある人にとっては、非常に良い視点であると思います。

真似できるところから、コツコツ始めてみようと思います。


まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか

まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか

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ナシーム・ニコラス・タレブ | ダイヤモンド社 | 2008-02-01



星4つ | 予想以上に難解、しかし評判の書
評判の書だ。ブルームバーグや池田信夫氏らの高い評価を得ている。
近所の公立図書館では、なんと予約が80人待ちとなっていた。
経済書としては異例のことでは、ないだろうか?

職業トレーダーの方が、その思うところを余すことなく書いているのだから当然のことだろうが、本書は決してやさしく無い。他のレビューアーの方もご指摘されていた訳の不適切さという問題もあろう。
(ただし、池田信夫氏によれば、本書はいったん別途翻訳されていたが、あまりにひどいので新たに訳されて出版されたとのことではある。)

なお、米国では著者の新著「ブラックスワン」がすでに出版され、「まぐれ」以上に大好評となっており、邦訳出版の準備が進んでいることを付け加えておきたい。


市場リスク 暴落は必然か

市場リスク 暴落は必然か

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リチャード・ブックステーバー | 日経BP社 | 2008-05-22



星4つ | 必然なんて書いてない
ザクッと言えば、現在の金融システムが如何に危ないかとここ数年の投資銀行内部で行われていた事柄の紹介と言った所です。実名がかなり出ています。黒木亮の巨大投資銀行の内容ともだぶっているところがあります。
株式や債権の投資を行っている人や金融関係の人にとっては、とても参考になるし、読み物としてもまずまずです。
中程で冗長な部分があり、総頁も結構あるので、一気に読み切れないのでマイナス一つです。
結論としては流動性維持、リスクヘッジがリスクを大きくする合成の誤謬、あたりなのではないかと解釈したのですが。。。


金持ち父さんの投資ガイド 入門編―投資力をつける16のレッスン

金持ち父さんの投資ガイド 入門編―投資力をつける16のレッスン

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ロバート キヨサキ | 筑摩書房 | 2002-03-21



星4つ | 投資に対する基本的スタンスを身につけているか?
ほかのレビューアーの方が指摘している通りおなじことを何度も繰り返してくるのでエッセンスだけを吸収したい方には少々まどろっこしさを感じます、が良書であることに変わりはありません。
本作品は上級編とセットで投資に対するスタンスを中心に書かれております。
●資産と思って負債を買ってはいけない
●平均的であることをやめる
●わざわざロケット工学の学者になる必要はない
●時間を買う
●言葉は資産、ファイナンシャルリテラシーはどれくらいあるか?
基本的といえば基本的ですが、奥が深いですね。
また自営業を成功させた後、投資家に転向するというモデルを紹介されておりますが(ビジネスオーナー→インベスター;B→Iクワドラント)これはあくまでオーソドックスといいますか、いまはいきなり投資一本で生計を立てられていたり投資以外の不労所得等を生み出す方法もたくさんありますのであくまで参考程度だという認識も必要でしょう。
余談ですが、現在は2008年ですがこれから(いまも)ブルジョア・ボヘミアンと呼ばれるラフな富裕層のひとたちがたくさん出てくるそうですがそういう人たちは本書のような考え方を身につけているのだと予測します。


金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法

金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法

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ロバート・キヨサキ | 筑摩書房 | 2003-07-11



星4つ | ベスト版
金持ち父さんシリーズの
ベスト版というか、
総集編と言っていい内容です。

広く浅く学ぶのであれば、
本書だけで十分でしょう。

逆に、これまで
一連のシリーズを読んできた人にとっては
同じことの繰り返しで
退屈する内容かもしれません。


なぜか日本人が知らなかった新しい株の本

なぜか日本人が知らなかった新しい株の本

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山口 揚平 | ランダムハウス講談社 | 2005-07-20



星4つ | 投資先の選択で一番重要なのは企業価値に比べて株価が割安かどうか
ブルー・マーリン・パートナーズ代表であり、M&Aの経験が豊富な山口揚平氏による株投資の本質に迫った一冊。

これから株取引を始めようとしている人や、もう株はやっているけどなんとなくやっていて自分の投資スタイルに自信が持てない人にうってつけの一冊だと思います。

山口氏によると投資先を選ぶ基準として最も大切なことは「その企業の価値と株価を比較して割安であること」であると言っています。
その企業の価値を算出する方法も丁寧に書かれています。
PER、PBR、ROEなどの投資に関する指標について書かれた本は多いですが、財務諸表などを使って企業価値を算出するというのはあまりないのではないでしょうか。
しかも、難しい用語はほとんど使わず、非常にわかりやすく書かれています。


カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 銀行・郵貯・生命保険編

カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 銀行・郵貯・生命保険編

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細野 真宏 | 小学館 | 2001-07



星4つ | 分かった気になる快感
説明において「捨象」は大切ですが、捨象は不正確さを招くため勇気と慎重さが必要です。この本は、良くも悪くもかなり「捨象」していますのでわかりやすいです。初心者(クマ)との会話形式というのもストーリー性があって読みやすい。「ここの文はどういう意味だっけ?」という引っ掛かり感が生じないように上手く配慮されています。
この本をよむと、「分かった気」になります。たとえば、生命保険の仕組みの説明は、わずか50ページですが、要点整理されていますので手っ取り早い。ちょっと危ういかもしれませんが、これが知的快感中枢を刺激します。なので読んでて楽しい。
初心者でも読めます。


投資銀行バブルの終焉 サブプライム問題のメカニズム

投資銀行バブルの終焉 サブプライム問題のメカニズム

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倉都 康行 | 日経BP社 | 2008-07-17



星3つ | 初心者には不向き
ちょっと背伸びしすぎました。
難しすぎて、理解しきれませんでした。
どうやら、前提知識をある程度持っている人向けだったらしいです。クスン


1年で10億つくる!不動産投資の破壊的成功法

1年で10億つくる!不動産投資の破壊的成功法

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金森 重樹 | ダイヤモンド社 | 2005-10-28



星4つ | 参考になる記述が多い
この手の本を読む目的はいろいろあるでしょうが、
この本に書いてあることをまねして儲けたいというのではなく、
参考になる情報や考え方がどれだけ書いてあるかという観点からは
この本はきわめて高く評価できると思います。
とにかく具体的な事柄について言及され、著者のそれについての
考え方が書かれているため、とても参考になります。
たとえば銀行融資の際の担保評価の方法など、金融機関との交渉の
際にこの本に書いてあることを知っていれば役立つでしょう。
もちろん銀行の融資姿勢がこの本が書かれた当時より厳しくなっていることを
当然考える必要はありますが。
もちろん、投資は自己責任ですから、いろんな情報や考え方を
知った上で判断するのは自分です。


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