シュリーマン旅行記清国・日本 (講談社学術文庫 (1325))

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シュリーマン旅行記清国・日本 (講談社学術文庫 (1325))

シュリーマン旅行記清国・日本 (講談社学術文庫 (1325))

Amazon価格:¥ 840 (定価:\ 840)

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H.シュリーマン | 講談社 | 1998-04



星5つ | 読むと、元気が湧く本です。
不景気だし最近いいことないな、誰かに肯定されたいな、と思ったので「そうだ、日本と日本人を褒めてる本を読もう!」と思い、読んだ1冊。目的達成。シュリーマンに褒め倒され、元気になりました。
でも、今の私たちじゃなくて幕末時の日本人を褒めてるだよな、と思うと反省のほうが多い。この頃の日本人と今の日本人は別ものです。それが何故かはもちろんこの本に書いてないし、この本の感想にはならないのでパスしますが、二十歳以上ならば各々考えてみたほうがいい。

ところで、この本をタイムマシンと書いている方がいますが、その通りです。当時の日本人の生活や風俗をとても生き生きと描いている。
とは言え、観察者が外国人であるため首を傾げる記述もあり、江戸期がかなり遠くなったことから事象のアレコレが少しわかりにくかったりもします。求めるものが「理解」であるなら、幕末期や江戸風俗について書かれた本を並列して読み進めることを勧めます。

翻訳ものとしてはとても読みやすい、平易な文章なので、歴史好きならばオススメです!


垂直の記憶―岩と雪の7章

垂直の記憶―岩と雪の7章

Amazon価格:¥ 1,575 (定価:\ 1575)

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山野井 泰史 | 山と溪谷社 | 2004-03



星4つ | 興奮しながら一気に読了
数年前から山岳小説に興味を持ち、何冊か読んできましたが、久々に面白い山岳本に出会いました。
山野井泰史氏は、登山界では非常に有名な方です。

全編、興奮しながら一気に読了しました。
各章の間にあるコラムも、山野井氏の人柄や日常が垣間見え、温かみがありました。
文章が稚拙だと仰る方がいらっしゃいますが、本業がクライマーなのに、これだけの文章を書ける人がいるのだと、私はむしろびっくりしました。



河童が覗いたインド (新潮文庫)

河童が覗いたインド (新潮文庫)

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妹尾 河童 | 新潮社 | 1991-03



星5つ | この本でインド旅行を決心しましょう
十年以上前、友人にインドに出張へ行くと伝えると、小さい頃インドで暮らした経験のある友人の奥様から推薦されたのがこの本。往路の機内で読み始めました。

インドがすっかり気に入ってしまった私は帰国後に数十冊のインド関連本を片っ端から読みましたが、最初に読んだ本書に勝るものはない。友人の奥様に感謝。

この本を読んで「こんな国イヤだな」と思った人はインドへ行ってはいけません。
この本を読んで「面白そうな国だな」と思った人は一回は足を運んでみましょう。

何よりも先ずは本書を読みましょう!!!
内容が生き生きしている最高のインド本ですよ。


冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行 日経ビジネス人文庫 (日経ビジネス人文庫)

冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行 日経ビジネス人文庫 (日経ビジネス人文庫)

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ジム・ロジャーズ | 日本経済新聞社 | 2004-03-02



星4つ | 素晴らしい
この本に出会うか、出会わないかで、人生は大きく変わるだろう。
ぜひ皆様に読んで欲しい一冊です。

http://ryogarden.com/blog/


朝鮮紀行―英国婦人の見た李朝末期 (講談社学術文庫)

朝鮮紀行―英国婦人の見た李朝末期 (講談社学術文庫)

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イザベラ・L. バード | 講談社 | 1998-08



星5つ | 植民地以前の独立国家朝鮮がわかる一冊
日本に併合させられる直前の朝鮮を記録した本としては第一級のものです。
第三者のイギリス人夫人が経済も産業も破綻し
人心も離れた国家を見たままに描写していまして
冷静かつ緻密な文章はいながらに当時の朝鮮を実感できます。
完全に男尊女卑の社会は著者に嫌悪感を持たれたらしく
微妙に感情的に描かれている感じを持ちました。
そしてその感想も最もだと思えるほどの当時の韓国人女性の無残な状況です。
海峡を隔てただけでまったく日本と異なる社会となっている異国の社会。
日本が併合して同化政策を取ったとしても最初から無理だったことでしょう。
関東大震災のデマがどうして信じられたのかわかるような気がしました。
ただ、完全に経済も産業も壊滅的な状態の国家では
他国の植民地にならざるを得なかったのではないかと・・・
それを痛感する一冊でもあります。

李氏朝鮮の貴重な写真、イラストが掲載されています。
現在のソウルの写真と比較してみると興味深いです。


フィガロジャポンvoyage 北欧のあったか暮らし (HC-MOOK)

フィガロジャポンvoyage 北欧のあったか暮らし (HC-MOOK)

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| 阪急コミュニケーションズ | 2005-12-05



星5つ | やられちゃいました
フィガロの旅特集が大好きなのですが、特に北欧好きでもないのに買ったところ、やられちゃいました。
フィガロジャポン本誌では、旅の特集とともに必ずブランドショップやトレンドの紹介があり、共働き・子持ちで、毎日何かしら戦っている気がしてならない?私には「現実味」のない世界をのぞくようなものですが、北欧のこういうゆったりとした、気持ちいい暮らしがうらやましかった。
話題のレストランや、ショップを忘れずにたくさん掲載、旅行のおともに最適かと思います。
旅行に行けない私も、眺めて楽しんでいます。


LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉

LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉

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高橋 歩 | サンクチュアリ出版 | 2001-02



星4つ | この世になくてはならない本。
高橋さんが旅の中で感じたこと、気づいたことをまとめたフォト詩集。
刹那的に感じたものも含め、詩の内容の殆どは彼の人生哲学。
世界を旅した実体験が彼にあるからこそ、一つ一つの言葉に多くの読者が共感するんだ
と思う。

この日本の中には、不自由でも日々人生を一所懸命生きている人がたくさんいる。
そんな彼らにとっては、高橋さんの言葉はひどく無責任な独り言なのかもしれないし、
その言葉の一つ一つが癒され、励まされる人生のバイブルなのかもしれない。
私は後者の人間を一人知っているけど、彼女はこの本を3冊持っていて、いつも手元に
置いておきたい大切な本なんだと言っていた。

私には彼女ほど高橋さんの言葉の魅力はわからなかったが、彼女のような人がいる以上、
高橋さんの本はこの世になくてはならない本なんだと思う。


アースダイバー

アースダイバー

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中沢 新一 | 講談社 | 2005-06-01



星4つ | 感動します
 東京の古層に眠る縄文の記憶。久しぶりに読み終えるのが
惜しい本と出会いました。

 東京を支えるエネルギーを今でもこのように引き出せるの
が驚きです。本書を読んで感じるところがある人とない人
の両極端が存在すると思いますが、私によっては素晴らしい
本でした。


インド旅行記〈1〉北インド編 (幻冬舎文庫)

インド旅行記〈1〉北インド編 (幻冬舎文庫)

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中谷 美紀 | 幻冬舎 | 2006-08



星3つ | 地球の歩き方+
限られた時間とガイドにアレンジされた旅程の記録。
ガイドの寺院や城に関する説明や宗教、歴史の解説は地球の歩き方インド編にプラスして持っていけば、理解が深まる。
しかし、インドに行ったことのない人にはほとんどイメージできないものばかりで、万人向けとは言い難い。
インド旅行の経験者がインドを思い出しながら読むにはなかなか楽しい。

評価こそ低いものの、ガイドや現地の人の生活や日々の思いなどは読む価値のある部分だと感じた。


極楽タイ暮らし―「微笑みの国」のとんでもないヒミツ (ワニ文庫)

極楽タイ暮らし―「微笑みの国」のとんでもないヒミツ (ワニ文庫)

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高野 秀行 | ベストセラーズ | 2000-09



星4つ | タイで日本語を教える
 著者の比較的初期の作品。あまり高野氏らしさが出ておらず、ファンとしては物足りないかも知れない。
 しかし、タイについての著作としては充分にハイレベル。
 著者がタイ・チェンマイ大学の日本語講師として働いていた頃の思い出を語ったもの。学生たちとの交流を中心に、タイの文化や政治について紹介されている。禁煙推進のためにドラマの喫煙シーンにモザイクをかけてしまったり、学生の卒論から対日感情を推し量ったり、どれも豊かな経験と鋭い視点を感じさせ、読んでいて勉強させてもらったという気になる。
 タイを知るための入門書としても役に立つ本だろう。


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