クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか (ブルーバックス)

書籍、雑誌検索サイト:クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか (ブルーバックス)
DHCオンラインショップ

クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか (ブルーバックス)

クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか (ブルーバックス)

Amazon価格:¥ 1,155 (定価:\ 1155)

通常24時間以内に発送

南部 陽一郎 | 講談社 | 1998-02



星4つ | 素人にはやはり難しい
ノーベル賞受賞報道に触れ、当該分野に興味を抱き、
小林先生の著された「消えた反物質」と共に本書を購入しました。
つまりド素人です。
両書とも、熟読すれば理解できるだろうと思い、読み始めました。
甘かったです。わかりません。
両書ともに完全な理解を得るためには、一定の前提知識が必要であると感じました。
購入の際には、その点を想定されておいた方が良いかと思います。

尚、小林先生の上記著作との大きな違いは、
本書は、理論だけでなく、観測方法などの点にも力点が置かれているという点と思われます。


消えた反物質―素粒子物理が解く宇宙進化の謎 (ブルーバックス)

消えた反物質―素粒子物理が解く宇宙進化の謎 (ブルーバックス)

Amazon価格:¥ 861 (定価:\ 861)

通常24時間以内に発送

小林 誠 | 講談社 | 1997-06



星4つ | 素人には薦められません
ノーベル賞受賞報道を受け、当該分野に興味を持った幾多の人間の一人です。
つまりド素人です。
ただ、学生時代、理系科目もそれほど苦手ではなかったので、
熟読すれば理解できるだろうと思い、読み始めました。
甘かったです。わかりません。
ブルーバックスですので、素人向けと思っていましたが、
本書を理解するには、一定の前提知識が必要であると感じました。
半分くらいまで頑張って読みましたが、そもそも理解できない箇所が多数あるので、
頭に残っている情報は、ごくわずかです。
しかし、反物質というものの存在など、
自分にとって驚くような世界に触れることができた点は良かったです。
ただ、他に、さらに分かり易い本があるのではないかと思っております。


はじめての“超ひも理論”―宇宙・力・時間の謎を解く (講談社現代新書)

はじめての“超ひも理論”―宇宙・力・時間の謎を解く (講談社現代新書)

Amazon価格:¥ 840 (定価:\ 840)

通常24時間以内に発送

川合 光 | 講談社 | 2005-12



星4つ | 先鋭的な理論
 従来の理論では、ビッグ・バン以前については何も説くことがなく、直後の超微細な時間に大変動が起こったことだけを論じている。これは不自然である。この理論は宇宙がビッグバンとビッグクランチを繰り返し、我々は凡そ50回目の宇宙に住んでいると言い、エントロピーの増大をその根拠にしている。宇宙の暗黒物質や暗黒エネルギの解明がなされていない現在、これ以上の証明は無理だろうが、この説は興味深い。四つの力の統合についても一歩進んだ解説がある。更なる理論の進展を期待したい。


エレガントな宇宙―超ひも理論がすべてを解明する

エレガントな宇宙―超ひも理論がすべてを解明する

Amazon価格:¥ 2,310 (定価:\ 2310)

間もなく入荷します。ご注文はお早めに。商品はご注文いただいた順番にお届けします。

ブライアン グリーン | 草思社 | 2001-12



星4つ | 難解な箇所でも読み進められる好著
オクスフォードで博士号を取得、現在コロンビア大学で教える第一線の理論物理学者、ブライアン・グリーンの一般向け書籍。
陽子や中性子、さらにはクォークよりも小さい「ひも」が振動していると考えることで、相対性理論と量子力学の衝突を解消し、
ひいてはアインシュタインが生涯求めた「統一理論」となることが期待されているひも理論について、噛み砕いて述べる。
一般向けとはいえ、目次を見るとなかなか本格的で、果たして理解できるのだろうか?と思ったけれども、
グリーン博士がホストを務めた番組『美しき大宇宙』(DVD、公式のサイトで全編視聴可)が非常にわかりやすかったので、本書も読んでみることにした。
まず、そもそもなぜひも理論が重要でありうるのかを述べた後、最初は相対性理論の解説から始まる。
これがとてもわかりやすく、さまざまな比喩と図のおかげで非常に理解しやすい。
次いで量子力学について概説し、それからひも理論の詳説に入る。ひも自体についてだけでなく、多次元、対称性、ひもの巻きつき方など、
ひも理論にまつわる細かい側面を図と比喩を交えながら数式なしで懇切丁寧に解説していく。
また、ひも理論で宇宙論(ビッグバン等の)がどう論じられそうか、という展望も添えられている。
未だ完成していないうえに、容易に実験で確証することができないために、とりわけ実験を重視する物理学者からの批判も受ける理論である。
しかし、著者の言うように例えこの理論が誤りだったとしても、研究の過程で重要な数学を生み出しており、決して無駄なものではない。
本書は、特に量子力学やひも理論の解説の部分で素人にはわかりにくい部分があるが、巧みな比喩のおかげで、
また本文が細かく章分け・セクション分けされているおかげで、理解しきれない部分があっても読み進むことができる。
巻末には専門的な話も含めた註と用語集が付けられている。


現代の物質観とアインシュタインの夢 (岩波科学ライブラリー (32))

現代の物質観とアインシュタインの夢 (岩波科学ライブラリー (32))

Amazon価格:¥ 1,260 (定価:\ 1260)

通常24時間以内に発送

益川 敏英 | 岩波書店 | 1995-10



星5つ | 標準理論の構築者ならではの視点
素粒子物理の標準理論の根幹のひとつである「小林ー益川理論」の2008年ノーベル賞受賞者、益川さん自身による、1995年の時点での、一般向けの素粒子物理の解説書です。標準理論が構築されていく背景や歴史が、当事者の立場から描かれており、そのあたりは特に、興味深く面白い内容となっています。
数式は極力省略されているので、一般の読者にとってはとても読みやすくなっています。大学の物理学科で標準的な科目(ニュートン力学から電磁気学、量子力学、相対性理論へとつづく理論)を学んでいる場合には、数式なしで述べられていることが確実にフォローできると思います。そうでない場合にも、(その場合、どのように読者に頭の中にイメージされるのか私には分からないのですが)そんな考え方があるんだということが、分かってもらえると思います。
ノーベル賞受賞に合わせてメディアにとりあげられたときの副読本として、読んで(あるいは、積ん読して)手元においておくと、現在の物理学者の描く物質観がより鮮明に分かり、新しい世界観への理解が深まるのではないでしょうか。


超ひも理論 (図解雑学)

超ひも理論 (図解雑学)

Amazon価格:¥ 1,554 (定価:\ 1554)

通常24時間以内に発送

広瀬 立成 | ナツメ社 | 2006-11



星3つ | ★概要把握にはよさそう★
●このシリーズの特徴は、厳密さよりもイメージをつかめるようにされていることである。
●本書も難しい数式などはほとんど使用せず、平易な記載となっている。
・最終理論への歩み
・量子力学と相対性理論
・物質粒子と4つの力
・力の統一と対称性
・物質と力を統合する超対称性
・標準論理から超ひも論理へ
●高校レベルの物理学と大学レベルの量子力学のイメージを持っている人によさそう。


「超ひも理論」とはなにか (ブルーバックス)

「超ひも理論」とはなにか (ブルーバックス)

Amazon価格:¥ 987 (定価:\ 987)

通常24時間以内に発送

竹内 薫 | 講談社 | 2004-05-21



星3つ | 図・絵が効果的に使われている
「超ひも理論」は聞いたことがある程度で、予備知識がほとんどなかったが、わからないなりに宇宙の「具体的なイメージ」をつかむことができた。章の始めで要点をまとめたり、図・絵が多く使われたりと、読みやすさに配慮している。文章は演繹的に構成されており、筆者の主張がわかりやすい。とはいえ、やはり難しい。なんだか本当はよくわからないが、わくわくさせてくれる内容の本である。


素粒子と物理法則―窮極の物理法則を求めて (ちくま学芸文庫)

素粒子と物理法則―窮極の物理法則を求めて (ちくま学芸文庫)

Amazon価格:¥ 945 (定価:\ 945)

通常24時間以内に発送

リチャード・P. ファインマン | 筑摩書房 | 2006-06



星4つ | 詳細は理解できなかったが、何かを感じました。
第一回ディラック記念講演でのR.ファインマンとS.ワインバーグの講演内容をまとめたものです。
ポ−ル・ディラックはいわずと知れた、量子論(光子と電子に関して)と一般相対論を結びつけた偉大な物理学者であり、その名を戴いた講演で話をした二人も後世に名を残すすばらしい実績をもった物理学者です。また、彼らが一般向けに書いた著書も非常に読みやすく面白い本ばかりです。

そんな二人の話が、文庫本サイズでこの厚さ(140Pちょい)に詰まっているなんて!などと思い速攻で購入してしまいました。
ところが読んでみると読み進めるのは非常に大変で、出てくる数式(特にファインマン氏の講演にはいっぱい出てきます)の意味なんてまったく理解できないような状態です。それもそのはずで、講演の対象は(ケンブリッジ大学の)学部生以上となっているので、ある程度の専門的な知識を前提に話が進められているのですから、私のような素人レベルの物理好きには荷が重いものでした。

最初のうちは数式を理解しながら読み進めよう!と思いながら読んでいたのですが、前述のとおり無理でしたので理解できなくてもどんどん詠み進めていくようにしました。不思議なものですが、細かい理論的な裏づけは理解できていないのですが両氏が言わんとするところはなんとなくわかってきます。
おそらく、数式を使おうが使うまいが、それ以前に論理やご本人たちの理解がしっかりしているからなのでしょうね。

講演自体も1986年のものですし、物理学の最前線の状況も色々と変化していると思いますので新しい発見はないと思いますが、世界的な物理学者の論の進め方、特にファインマン氏の独特の考え方・論理展開に触れることができるのは、非常に大きな価値だと思います。
そういう意味で面白い本だと思いました。


図解雑学 素粒子 (図解雑学-絵と文章でわかりやすい!-)

図解雑学 素粒子 (図解雑学-絵と文章でわかりやすい!-)

Amazon価格: (定価:\ )

二間瀬 敏史 | ナツメ社 | 2000-05



星5つ | 素粒子とは・・・
古代の物理学者の考え方から現在の素粒子論、そして素粒子論の未来がわかりやすく解説されています。この本は入門編のようなものなので、大雑把に理解するのにはぴったりだと思います。この宇宙ではすべての物理は4つの相互作用によって表すことが出来るというのが非常に興味深く、もっと勉強してみたいと思いました。


神がつくった究極の素粒子〈上〉

神がつくった究極の素粒子〈上〉

Amazon価格:¥ 2,310 (定価:\ 2310)

通常2?4週間以内に発送

レオン レーダーマン | 草思社 | 1997-10



星4つ | 最高の科学史
1988年ノーベル物理学賞受賞者による、最高の科学史である。

2章では、20世紀に突如現れたデモクリトスと著者との対話が誠に面白い。3章は、ガリレオとニュートンを主役として、力学の発展を扱う。4章は、ファラデーとマクスウェルを主役に、電磁気学の発展を追う。5章は、プランクに始まり、アインシュタインとボーアによる量子力学の解釈を巡る論争で幕を閉じている。

下巻で展開される、著者の専門である実験素粒子物理への導入という位置づけであるが、私がこれまで読んだ科学史の中で最も印象に残るものである。著者のユーモアも素晴らしいが、物理学への愛情が根底にある。科学に興味のある方には必読書と言える。


+ 商品検索 +
+ PR +