熱力学―現代的な視点から (新物理学シリーズ)
熱力学―現代的な視点から (新物理学シリーズ)
Amazon価格:¥ 3,675 (定価:\ 3675)
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| 物理学学部4年生の輪講、読書に最適です。
もし、学部生の時、学生の時、講義を受けて理解しようとしたけど、熱力学がわかりにくい、わからないという方いらしたら、この本を読んでみて下さい。喫茶店でコーヒー片手にしながら読んでもいいし、涼しげな公園のベンチに座りながらでもいいでしょう。私は、物理学の中で熱力学の理解は曖昧で、抽象的で論理的でなく一種の哲学書みたいな感覚でした。そんな時、研究室の助手の紹介で初めて田崎先生の熱力学を読みました。モデルは、容器とピストンだけで、等温過程で第二法則とHelmholtzの自由エネルギーを説明し、断熱過程で保存則と内部エネルギーを説明し、それらの関係からEntropyを説明するという一環した体系は興奮しました。内容は難しくなく、それが小説を読んで感動するかのように、“すぅー”と入っていく感じでした。ペンと紙は用意していません。この本は、いつも重要な位置にあります、社会人になっても。全世界の物理学を勉強する方、読んでみて下さいな。英訳されているのかな。
熱とはなんだろう―温度・エントロピー・ブラックホール… (ブルーバックス)
熱とはなんだろう―温度・エントロピー・ブラックホール… (ブルーバックス)
Amazon価格:¥ 987 (定価:\ 987)
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| 熱力学がこんなに面白かったなんて…
本書の主な対象は、熱力学を一通りやったけれど、「使われてる言葉はよくわかんないし、結局なんだったんだろ?」という思いをもっている人たちです。
特に「エントロピーって、なんとなくわかるけどなんとなくわからん」みたいな人。
ちょうど私もそんな感じでした。
数式はあまりないですが、さすがに文系の方にはけっこうキツイでしょう。
内容はエントロピーで始まり、エントロピーで終わります。
いきなりマクスウェルの悪魔という思わずワクワクしてしまう話題から入り、
そこから興味深い話がドンドン出てきて、一気に読むことができました。
しかしその内容は決して低次元のものではなく、最終的にはブラックホールだの毛のない定理だのと宇宙論の話になります。
……正直に言うと、最後はちょっとついていけませんでした……。
しかし、主題である熱、エントロピーについてはよく理解できますし、
なんといっても、あの無味乾燥でわけのわからんと思っていたことを理解すると、こんなことまでわかってしまうのか…
とそれまでの自分の無知に嘆息。
読了後はもっともっと勉強したいと思うこと受け合い。好奇心を刺激する良著です。
エントロピーと秩序―熱力学第二法則への招待
エントロピーと秩序―熱力学第二法則への招待
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ピーター・W. アトキンス | 日経サイエンス社 | 1992-06

| 丁寧に手を抜かず判りやすい、エネルギ危機を控えて価値が高い名著
ピストンとシリンダーの中にマスがきってある図で丁寧に説明されている。誰にでも理解できる内容ではないが、少なくとも根気ある学生ならば、必ずエントロピーの本質が理解できる。物理学や物理化学の教科書の副読本として最高のものの一つと思う。もちろん一般でも興味ある人には素晴らしい刺激になるだろう。来るべきエネルギー危機を思うと、エントロピーの理解はとても大切。エネルギーが集中して取り出しやすくなっている状態(これこそエントロピーが低い状態)こそが人類に必要なもの。このことをよく理解しないと、昨今の報道のように再生可能エネルギーを過大評価する愚を犯してしまう。著者はそこまでのことはいっていないが、エネルギー問題はエントロピー問題であると理解することが大切だと繰り返し、またヒートポンプ技術の大切さを訴えている。(エネルギは保存するからなくならない、なくなるのは負のエントロピー)要路も方は本著でエントロピーを理解して認識を調整して欲しい。自然とヒートポンプの大切さはもちろん、化石燃料の有り難さ、そして最終的には原子力や核融合の大切さが見えてくると思うのだが。太陽電池や風力も無意味ではないが、その有り難みを過大評価すると道を誤る。そこを理解する基礎はエントロピーなのだから。
大学演習 熱学・統計力学
大学演習 熱学・統計力学
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| 辞書です
熱力・統計を勉強するなら手に入れて損はない。
しかし、非常に出回っている本なので、新品購入は必要ないかも。
古本屋などでも見かけるし研究室や先輩などから回ってきたりする可能性大だからです。 (僕は気づいたら3冊もってました)
一昔前は(だいぶ昔?)、物性に進む人はこれをC問題まで全てやってたらしいけど、今はそんな人いるのかは不明。でも、とにかくあらゆる問題が載ってるし、辞書としておいておくべき本だと思う。やっぱり演習問題を沢山やらないと身につかない。特に統計力学は問題をたくさん解かないとイメージできないと思う。
あくまで、教科書ではなく問題集なので、間違ってもこれを主軸にいちから勉強しないように。たぶん嫌になると思う。
とにかく、あらゆる問題が載ってるから院試などでも役立つし、レポートなども、この中から同じ問題を見つけて丸写し可能。
単位が取れる熱力学ノート (単位が取れるシリーズ)
単位が取れる熱力学ノート (単位が取れるシリーズ)
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| 熱力学理解への第一歩として。でも、これで単位取れるかな?
高校レベルの熱力学をかじった程度でも十分についていける。
むしろ、ある程度習熟した人ならまどろっこしいとすら思うほどに親切。
ただし、その分到達度は決して高くはない。
が、エントロピーの概念を理解する助けになり、一番よいのは問題の解説が非常に懇切であること。
問題数は少ないが、理解には十分である。
でも…これだけじゃ単位は多分取れないだろうなぁ。
熱力学入門の理解のためと割り切ったほうがよい。
ゼロからの熱力学と統計力学 (ゼロからの大学物理 5)
ゼロからの熱力学と統計力学 (ゼロからの大学物理 5)
Amazon価格:¥ 2,940 (定価:\ 2940)
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| 岩波書店 | 2005-12-21

| 簡単すぎますが、
入門書にはいいです。
変微分を当然使いますが、うまく説明できています。ただ数学
と異なり固定した変数を、記載する習慣が、ハジメは違和感がありましたが、なれると楽です。
また学問の本にしては式の覚え方なんかも載っています。熱力学関数の
4式も簡単に覚えられます。
しかも熱力学だけなら、ハジメの4章94pほどなので簡単に概念を
理解する事が出来ます。統計力学なんかは古典統計力学なので、専門の本に頼るのがいいと思います。高校生にも読める本です。数学的力は
あまり必要ではありません。うまく解説されていますから。
ゼロから学ぶ熱力学
ゼロから学ぶ熱力学
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| ゼロから学ぶことの大切さ
ゼロから学ぶことの大切さを教えてくれる書物。
熱力学の歴史、背景など、他の要素も書いてあり、読んでて楽しい。
基礎の基礎から学ぶことができて非常に分かりやすいが、
ただ、次元が詳しく書いて無い部分もあるので、玉に瑕。
熱力学入門
熱力学入門
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| 東大でこの教授の授業を受けている人にオススメ!!
著者の佐々氏は、この本からはとても読み取れないほどハイテンションで超早口な関西弁のおじさんです。しかし、授業を受けると分かることなのですが、彼は「駒場一の熱力学教師」と自負しているだけあって、熱力学の指導にはかなりのこだわりが垣間見られます。「当たり前」とされてしまうことを彼は「当たり前」だとは決して思わないのです。例えば、今週の授業では、「マクロに見る、とはどういうことか?」ということについて生徒に問い質し(といってもアットホームな感じでどんどんツッコむだけなのですが(笑))、結局その問題はレポートになってしまいました。そういうわけで、彼の授業を受けていると、この本とのギャップに惹かれ、難解な熱力学が楽しく理解できると思いますよ。
物理学に基づく 環境の基礎理論―冷却・循環・エントロピー
物理学に基づく 環境の基礎理論―冷却・循環・エントロピー
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| 石油文明からの脱却ができるのか?
骨の髄まで石油文明に浸っている未来はあるのか?これほどの衝撃を緻密にそして客観的に示すこの本は科学者のバイブルと言っても言い過ぎではない。 地球の代謝を水の移動・エントロピーにより解説しこの地球に対する著者の愛情の発露を余すところ無く表現しきっている。この本を教科書にしている研究室(信州大学?)が羨ましい。私も工学をベースにする技術者として真摯に事に当たりたいと思う。この日本の閉塞感を天晴れ晴れやかにするには著者の投げかける石油文明からの脱却の端緒となる科学(というより学問)を始めることだと確信する。また、地球は全宇宙で唯一の高度文明を有する星であることを推測するところには図らずも涙が出た。科学・技術・工学の場にいる人の一読を強く勧めたい。
コンピュータによる 熱移動と流れの数値解析
コンピュータによる 熱移動と流れの数値解析
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スハス V.パタンカー | 森北出版 | 1985-02

| はじめの一歩に
書名の通り,これからコンピュータを使って熱移動・流れ計算を行おうとする者に対して,懇切丁寧に解説した本.
支配方程式,熱伝導,対流や拡散といった基本的な考え方を,シミュレーションすることを前提に離散的に考えて,わかりやすく解説している.
この本では,コントロール・ボリューム法に基づいたSIMPLE法について重点的に解説しているが,これから数値解析を行おうとする人は,まず読むことをお薦めする本です.
私もずいぶんとこの本にお世話になりました.
できれば,熱流動の数値シミュレーションとセットで読まれることをお薦めします.

