Worrisome Heart
Worrisome Heart
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Melody Gardot | Verve |

| いいです、これ。
久々に買って良かったと心から思えたアルバムです。
今日届いたばかりですが、何回も繰り返し聞いていますが、
聞き飽きないですね。
事故の後遺症を治療する一環として曲を作り始めたという
彼女ですが、凄いと思います。
Christmas
Christmas
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| クリスマスを過ぎても。
これが、クリスマスアルバムです。
また、寒い「冬」を表現しきったアルバムです。
これ一枚あれば他(のクリスマスアルバム)は捨ててもよいと思えるくらい。
まったく奇をてらわず、ストレートで美しいハーモニー。それは、
ジャケットのアートワークともがみごとに一致しています。
クリスマスアルバムとしてもアカペラアルバムとしても
原点となる一枚です。
マンハッタン・トランスファーが80年代に録音したアカペラの曲は
リーダーで編曲者のGene Puerlingによるものです。
じっさい彼らのクリスマスアルバムでも、First Callなどアカペラを得意とする
グループもそのPuerling氏編曲そのままで録音したものがあります。
すこし変な聴き方かもしれませんが、いかにもクリスマスと思われる曲を
プログラムからはずせば、長い冬のBGMにもなり得ます。
これなくして、冬をどう過ごせばよいのでしょうか。
The Melody at Night, With You
The Melody at Night, With You
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Keith Jarrett | Universal/Polygram |

| なんと申しましょうか...
元々当たり外れの大きいアーティストと言われていますが,83年や84年のスタンダードジャズトリオの音と比べると聴くすべもないくらいがっかりしました。キースである必要がないように思えます。
ジャズが好きじゃない人が,今流行の言葉で言う「癒し系」の曲として聴くには悪くないかも知れませんが,再起を期待していたジャズファンには期待外れでしょう。少なくとも私はがっかりしました。
まぁ,晩年と言えるような位置づけですし,全盛時代に「枯れ果てた」と考えると,自身を癒す演奏もいいかも知れません。これもキースであることには違いない訳で,このスタイルで新たなジャンル・新たなファンを掴んでくれればいいと思っています。
We Get Requests
We Get Requests
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Oscar Peterson | Verve |

| 一周忌を記念して
1年と少し前、一人の偉大なジャズ・ピアニストが星になりました。スタンダードなジャズには滅法明るくない僕も、この男のピアノは知っています。ピアノひとつで人の心を動かし、泣かせることができる現存した数少ない男の中の一人は、2007年12月23日、腎不全でこの世を去りました。(享年82歳)
「ほとんどのピアニストは両手を使っても、彼の片手での演奏にもかなわないだろう」とさえ言われたほどの超技巧派でした。スウィンギーでダイナミックな彼の演奏が凝縮された本作は、1964年録音の言わば“ベスト盤”的な存在。ただし、技巧派の名を欲しいままにした超絶テクニックは、本作においてはあまり前面に出ていません。それでもなお彼の上手さは、針を落とせばすぐに分かるでしょう。その洗練された都会的なタッチは、清潔感に溢れ、艶やかで、どこまでも繊細。これが僕の中での最高のピーターソン。
スタンダードジャズからボサノヴァの名曲まで、短い尺でテンポよく軽やかに流れる珠玉の1枚。冒頭を飾るトム・ジョビン作曲のM1から、ピーターソンの代表曲M2に続く流れは、まさに冬の澄み切った夜空に佇む静かな星を想像させます。まるで、それは星になったピーターソン、彼そのもの。
Back to the River
Back to the River
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Susan Tedeschi | Verve Forecast |

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Yesterdays
Yesterdays
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近日発売 予約可
Keith Jarrett | ECM |

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Undercurrent
Undercurrent
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Bill Evans | Blue Note Records |

| 一番好きなジャズアルバム
冷たくてひたすら美しいまさにジャケそのままの名盤
全曲好きだけど特に5曲目が素晴らしい。ギターの音色がたまらん
このジャケにピンときたら買って損はありません!!
helen merrill
helen merrill
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Helen Merrill with Clifford Brown | Universal Jazz |

| ぞくぞくする!
なんせ全曲名曲で誰もがどこかで必ず耳にしたことのある曲ばかり。
この作品を手にしたのは20年ほど前ですが、その時点で既に一時代経てる
作品だったのですね。
時代を飛び越えこれから先もきっと色あせないことでしょう。
このアルバムを聴いてると自分がどこか違う空間にいってしまいます。
それほど心のピンポイントを突いてくる音で、ぞくぞくします。
この酸いも甘いも知り尽くしたような深くてセクシーな声が
ヘレン・メリル25歳の時だとはびっくり。
どんな理由をどう表現したらいいか分らないほど、どツボな作品。
Explorations
Explorations
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Bill Evans Trio | Riverside/OJC |

| 「ワルツ・フォー・デビー」の3倍美味しい
ビル・エヴァンスに駄盤はありませんがベストはこの一枚でしょう。
スリリングでダイナミック!ビル・エヴァンス・トリオならではの三位一体ジャズが堪能できます。
Cool Struttin'
Cool Struttin'
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| 心の泉に落ちた小石
セクシーな脚線美とエレガントな足取り……この語り尽くされた名盤に物申すのはいささか気が引ける。しかし、本アルバムが誕生して今年でちょうど50年になるのを祝し、同じ頃に生まれた者としての愚見を述べてみたい。
本作を知ったのは今から30年近く前の学生時代。当時はフュージョン全盛で、いささかヤワなエレクトリックサウンドがジャズ喫茶でよく流れていた。そのあとに、誰かがリクエストした「Cool Struttin’」が大音量で鳴り出せば、店のムードがガラッと変わったものだ。
ジャズの熱気と哀愁を凝縮したスリリングなサウンドは室内の空気をビリッと切り裂き、甘ったるいムードをあっさり粉砕。それはまるでジャズとロックの境界あたりをうろつき逃げた“挙動不審者”を、ジャズの王道を行く猛者が迫って組み伏す場面を想像させた……。
月日は流れ、齢(よわい)50歳の〈壮年アルバム〉。そのパワーと魅力は健在だ。たまに取り出して聴くたびにもぎたて、取立ての新鮮な味と香りが漂い、そこに賞味期限はない。そして、作品が心に木霊(こだま)を残していて、心の中で成長したのだろうか。かなり以前から4曲目(本来はラストナンバー)に魅了されている。
「Deep Night」……バド・パウエルがジャズクラブで弾いているのに触発され、ソニーがレパートリーに加えたという一抹の悲しさをたたえた美しい曲だ。
ソニーがテーマを独奏。そのままアドリブに入り、都会の深夜に思いを寄せるかのように、独特のリリシズムでメランコリックな情感を歌いあげる。孤独な資質の哀しいまでの結晶を思わせる演奏だ。フィリーが絶妙なブラシでサポートし、続くファーマー、マクリーンもメロディアスなソロをリレー。1、2曲目の熱気と華やぎの余韻が冷めやらず、もうひと燃えしようかという意気込みを感じてしまう。
……本国では路傍のジャズマンに過ぎぬソニー・クラーク。普通のアメリカ人ジャズファンからすれば、我々が集めている彼の作品など道端の小石のようなものだろう。しかし、我々の心の泉に投げ込まれた小石の波紋は、今も揺曳している。泉に落ちた寂しい小石の音を、我々はふと思い出してしまうのである。

