モルダウ/カラヤン名曲コンサート

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モルダウ/カラヤン名曲コンサート

モルダウ/カラヤン名曲コンサート

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カラヤン(ヘルベルト・フォン) | ユニバーサル ミュージック クラシック |



星5つ | 小品は輪をかけて絶品
カラヤン/ベルリンの大曲に対しては評論家も色々と薀蓄を言ってるが、カラヤンの場合、小品
についてガタガタ言う人は先ずいない。それ位一層完全無欠の演奏をする。決して気を抜かない完璧さがある。正に驚嘆に値するものだ。名指揮者と言われる人も作品によっては出来不出来、得意不得意があるだろうが、カラヤンのこの種の場合考えられない。聴き終わって溜息が出る。非の打ち所無し。全曲凄いが特にフィンランディアは全指揮者中、最高の演奏と思います。勇気と希望が湧き出る満足感に浸ってしまう。


イン・コンサート〜タイム・トゥ・セイ・グッバイ (CD+DVD)

イン・コンサート〜タイム・トゥ・セイ・グッバイ (CD+DVD)

Amazon価格:¥ 2,904 (定価:\ 2904)

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サラ・ブライトマン | Warner Music Japan =music= |



星5つ | ロイヤル・アルバート・ホールという器にふさわしいゴージャスな名コンサート
タイム・トゥ・セイ・グッバイで世界的にブレイクし始めた頃のサラを記録した名作ライヴ。ロイヤル・アルバート・ホールという器の風格にサラの上げ潮の実力、それにサラのほとんどオーケストラだけをバックにしたクラシック/ミュージカルの曲中心のコンサート・スタイルがマッチして本当に素晴らしい記念すべき映像作品となった。この後、サラはエデン、ラ・ルーナでもライヴDVDを作っていくが、ワイヤで宙吊りになったりして仕掛けが派手になっていくのに対し、本作では衣装変えも少なく、スタンド・マイクを前にして(1曲だけピアノの上で歌うが)朗々と歌い上げるシンプルなスタイルで勝負して、見事に成功している。アンコールでのアンドレア・ボチェッリとの共演は感動的。彼と歌うタイム・トゥ・セイ・グッバイのライヴ映像は本作でしか入手できないから絶対DVDを入手すべきだ。そのDVDは既発売のものと内容は同じ。音声はリニアPCMで、画面の質感はエデン・ライヴと同等と言ったところで、悪くはない。特典映像はなく日本語字幕はMCのみ。付言すると、本作には歌詞・対訳はついていない。CDはDVDと同音源だが、曲順を変える、序曲を落とす等手を加えている。コンサートの流れを追いかけるなら絶対にDVDだ。DVDの旧版を入手すれば十分かもしれないので、よく検討して購入を決めるのが良いだろう。


ラスト・コンサート1988 モーツァルト&ブラームス

ラスト・コンサート1988 モーツァルト&ブラームス

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ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 カラヤン(ヘルベルト・フォン) | UNIVERSAL CLASSICS(P)(M) |



星5つ | カラヤンの涙
 演奏終了後、カラヤンが泣いていたことを思い出しました。聴衆の熱狂に対する反応と日本での演奏はこれで最後だとの思いからでしょうか。
 そう言えば、後日BPOの安永徹さんがFM放送にて終楽章は皆一生懸命弾きまくって、もう何がなんだか判らなくなってしまったと述べておられましたが、この言葉がこの演奏会の本質を示していると思います。


NHK クインテット~コンサート~

NHK クインテット~コンサート~

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TVサントラ | ワーナーミュージック・ジャパン |



星5つ | 育児にもGOOD☆
6歳の子のために買ったCDでしたが、
2ヶ月の赤ん坊が「悲愴」を聴きながら
心地よい眠りについていきます。
一緒に聴いている私まですっかりリラックス。

このCD一枚の中に、クラシックのおいしい所が
たくさん詰まっていて、絶対に損はしません。


小澤征爾&ウィーン・フィル ニューイヤー・コンサート 2002 完全収録盤

小澤征爾&ウィーン・フィル ニューイヤー・コンサート 2002 完全収録盤

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小澤征爾 | ユニバーサル ミュージック クラシック |



星5つ | 我家の正月が高尚になった。
 2002年以前から、NHKはお正月の夕方、ウイーン=フィルのNew Year Concertを放映いしていたが。
 ま、なんとなく観る、聴く程度でしたね。
 この小澤の指揮によって、我家のお正月は、全く替わりました。
 長女が、吹奏楽部にいたこととか、色んなよ要素はありますが、日本人による指揮でこのコンサートが、身近になりました。
  2003年のニコラウス=アンノクール
  2004年のリッカルド=ムーティー
  2005年のロリン=マゼール。
 そして、今年のマリソ=ヤンソンス。
 みんな見事ですね。 
  シュトラウスのポルカが中心になるのは仕方ないとしても、毎年同じような局なのに違って聞こえるということは、指揮者の資質によるのでしょう。
 
 そういうことを考えると、音楽とは、奥行きの深いものだと本当に思います。


鳥の歌-ホワイトハウス・コンサート

鳥の歌-ホワイトハウス・コンサート

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カザルス(パブロ) | SMJ(SME)(M) |



星5つ | 歴史的な名演奏
1961年11月13日、パブロ・カザルスが、ケネディ大統領によってホワイトハウスに招かれた時の伝説の演奏です。ラストに演奏されたカザルス編曲のカタロニア民謡「鳥の歌」に大変感銘を受けました。カザルスの深い悲しみが伝わってくる感動の演奏です。

親友でピアノの大家であるホルショフスキーの前奏の後、チェロの音色が響きます。ライヴ録音ですし、カザルスのうなり声も入っていますので、通常のスタジオ録音とは全く雰囲気が異なる演奏です。

なんて悲しいチェロの響きなのでしょうか。元々モノラル録音ですので、音の状態はよくありません。84歳という年齢のせいなのでしょうか、音も少しかすれているように感じます。でも、それが一層すすり泣きのように聞えてきますので、カザルスの故郷に対する心情を表わしていると理解した方が良いのかもしれません。渾身の演奏といいますか、パッションがチェロからほとばしるような演奏でした。

この録音の10年後の1971年、国連において彼は感動的なスピーチを残しています。「これから短いカタルーニャの民謡《鳥の歌》を弾きます。私の故郷のカタルーニャでは、鳥たちは平和(ピース)、平和(ピース)、平和(ピース)!と鳴きながら飛んでいるのです」と書かれており、平和への切望を全世界に伝えたいという思いが込められています。

1939年5月、スペイン内戦がフランコ軍事政権の勝利に終ったため、カザルスはスペインから南フランスに亡命します。「自由な政府ができるまで、祖国に帰らない」と言ったカザルスは、第2次世界大戦後も二度とスペインには帰りませんでした。

平和主義者カザルスが、この「鳥の歌」の演奏に対して込められた思いは、とても複雑で重いものでした。20世紀を代表する名チェリストの魂の演奏がここに存在しています。


ニューイヤー・コンサート1989&1992

ニューイヤー・コンサート1989&1992

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クライバー(カルロス) | ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル |



星5つ | ニューイヤーズのディスクを買う自分が信じられないけど…
日本人の私には、ウィンナワルツの「真髄」を理解しきれないせいもあり、
毎年正月のテレビ放映を楽しく視聴しつつも、
本音を言えば頼まれても行かないであろう、と。勿論ディスク購入には至りませんでした。
ただし!クライバーが振った年は例外。

ドナウもラデツキーも、これが本流だったのだと自己の不明を痛感。
「あのラデツキーのテンポでは一緒に拍手できない」という声も一部にあったそうですが、
それはその人にリズム感がないからだ、とはっきり断言できます。
異常なテンポなどでは全くありません。
彼の十八番の「こうもり」(89年)、「雷鳴と雷光」(92年)は勿論のこと、
見事飛ばせた「とんぼ」(89年)、眩暈がするほどうっとりの「天体の音楽」(92年)は
他の指揮者ではできなかった、素晴らしい演奏です。
それにどちらの年も、彼の選曲は趣味がいい。

追悼盤でクライバーの2年分が一組になり、バラ売り時のカット曲も復活。お買い得。


ニューイヤー・コンサート2009

ニューイヤー・コンサート2009

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バレンボイム(ダニエル) | ユニバーサル ミュージック クラシック |



星5つ |


だったん人の踊り?アンセルメ/ロシア音楽コンサート

だったん人の踊り?アンセルメ/ロシア音楽コンサート

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アンセルメ(エルネスト) | ユニバーサル ミュージック クラシック |



星4つ | アンセルメという「偉大な個性」
 いにしえのファンにとっては、エルネスト・アンセルメ/スイス・ロマンド管弦楽団の演奏といえば、特定のジャンルでは泣く子も黙るくらいの「権威」がありました。久しぶりに、そのサウンドに浸りたくて耳を傾けました。やはり只者ではない。録音は1957ー1964年にかけてばらつきがあり、その古さは否めませんがアンセルメの偉大な足跡をトレースするにはこれで良しとしましょう。
 アンセルメのロシア音楽が「権威」なのは、彼がデュアギレフのロシアバレエ団の指揮者として徹底して研鑽を積んできたこととの関係が大きいと思います。また、どちらかと言えば濃密な、また時にエキゾチックという名の異端的なロシア音楽が、アンセンメのタクトにかかると近代的な、普遍的な作品に昇華されるような魔力があります。このカップリングでどの1曲をとっても、名演の最右翼のグループに入る均一性があり、またその根底には各作品へのアンセルメの慈しみがあると感じます。ギリシアの哲学者のような思索的な風貌からは一見想像できないくらい大胆に躍動するリズム感や生彩溢れるメロディの表出は、天賦の才のなせる技でしょう。


カラヤン・ラスト・コンサート1988 悲愴&モーツァルト

カラヤン・ラスト・コンサート1988 悲愴&モーツァルト

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ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 カラヤン(ヘルベルト・フォン) | ユニバーサル ミュージック クラシック |



星5つ | 最後の悲愴
前半に収録されたモーツァルトの清々しい演奏とはあまりにも対照的な
重厚な“悲愴”がここに聴かれます。
比較的ゆったりとしたテンポの第一楽章は、
あたかも自らとベルリンフィルの歴史をかみしめる様な効果をもたらし、とても印象的です。
カラヤンは、その生涯に映像を除き実に6度もの悲愴を録音しています。
一般的にカラヤンにしてはかなりアグレッシヴな1971年ベルリンフィル盤や
晩年のウィーンフィル盤の人気が高いようですが、
この盤も間違いなく私の宝物になりそうです。
カラヤンを始め、こんなにも素敵で価値ある録音にかかわった
全ての人達に感謝したい気持になります。


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