人は意外に合理的 新しい経済学で日常生活を読み解く
人は意外に合理的 新しい経済学で日常生活を読み解く
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ティム ハーフォード | ランダムハウス講談社 | 2008-11-20

| 経済学の考え方で日常生活にあふれる様々な疑問を解き明かす
副題の「経済学で日常生活を読み解く」のとおり、日常生活に関する様々な疑問を経済学の観点で、その理由を説明しようという内容です。
例えば、アメリカでオーラル・セックスをする高校生が増えていること、都市部の空洞化現象や、人種差別がなかなかなくならない問題などについて、どういう合理的な決断があって、今の世界の出来事をが起こっているのか解き明かして行きます。
経済学というと、価格決定のメカニズムなど経済と直接結びつく話題が多いのだと思っていましたが、経済学が扱う考え方は人の日常生活のあらゆることに応用できるのだと理解できました(もともと経済学は人間の意思決定の仕組みを探る学問でもあるのでしょうね)。
本書を読んだ後は、政府の政策やニュースに関しても、「人々にどういう意思決定を促そうとしているのか?」という視点で見ることができそうです。
# ちょっと文章が読みづらく、くどいので点数下げました。内容は非常に良いんですが。。。
ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)
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W・チャン・キム | ランダムハウス講談社 | 2005-06-21

| それほどたいしたことはない!
それほどたいした事が書かれている本ではない、ということをまずもって言っておきましょう。他の評者も言っているように「所詮、成功企業、勝ち組企業の後付け戦略論」に過ぎません。
競争のない市場(ブルー・オーシャン)を企業自らが創り上げるために、各企業はどのような戦略をとることになるのかということを、各企業の実例を解説しながら、延々と書いてます。
ここに書かれている企業のうち、特に自動車産業のうち、米ビッグスリーの成功例が書かれていますが、2008年のアメリカ発の金融危機の結果、目も当てられない状況になっているのはどう説明するのでしょうか。
伝説の外資トップが説く リーダーの教科書
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新 将命 | ランダムハウス講談社 | 2008-11-28

| この本自体がメンター
大手外資系数社でプレジデント職を経験された著者がリーダーには何が必要か、マネージメントに大切なことは何なのか、を自らの経験で得たものをベースに各場面においてアドバイスしてくれる文字通り「リーダーの教科書」的な一冊です。
始めて部下を持った時から、経営者としての後継者選びまで幅広いシーンで役に立つアドバイスをしてくれています。
ご自身も多くの方のメンターをやっていらっしゃるようですが、本書自体がメンター的な視点で書かれているので、メンターを持ちにくい方にはとりあえず本書が気軽なメンターになってくれると思います。

