エリザベス キューブラー・ロスの検索結果

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死ぬ瞬間―死とその過程について (中公文庫)

死ぬ瞬間―死とその過程について (中公文庫)

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エリザベス キューブラー・ロス | 中央公論新社 | 2001-01



星4つ | 死を想え
 日本の学者やルポライターにいかにもありがちな、社会研究に身を借りた「自分語り」とは
明白に一線を画した、死への過程を辿る記録。

 数年前、とある講演でのこと、語り手は非常に名の知れたホスピスのドクター、前提知識に
乏しい聴衆を前に、一般論として、との前置きの下で、彼は死へと向かう人々の感情の軌跡を
説いた。それはまさにこの本が開示した、「否認と孤立」からやがて「受容」と至る一連の
プロセスであった。
 そして、彼は同時に付け加えた。人的資源においてもシステムにおいても、終末期医療に
あまりに乏しい日本においては、しばしば「受容」以前の「抑鬱」を以って患者は死へと
引き渡される、と。

 おそらくは、そうした社会制度の構築の礎としても有効な、今なおアクチュアリティーを
持つ一冊。
 もちろん、「死を想え memento mori」、あなたの死、身の回りの大切な人の死、生を享けた
すべてのものの宿命を知るに当たっても有効な一冊。


ライフ・レッスン (角川文庫)

ライフ・レッスン (角川文庫)

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エリザベス・キューブラー・ロス | 角川書店 | 2005-08-25



星4つ | 最初から最後まで、人生は学校である。死のまぎわにこそ人生の本質がある。
「死ぬ瞬間」で有名なキューブラー・ロスによる「人生と生きかた」についての本。
・わたしたちは自分にあたえられたレッスンを学ぶために地上に生まれてきた。しかし。「あなたのレッスンはこれだ」と教えることのできる人はだれもいない。(中略)その人の手にあまるほどのものがあたえられることはけっしてない。
・内なる否定性の存在をみとめることは人間に必須の条件である。その存在をみとめさえすれば、そこにはたらきかけ、それを手放すことも可能になる。
・死が目前にせまっているという診断を告げられたとき、人ははじめて自分の内奥を真剣にみつめるようになる。
・愛において、人生において、臨終において、そばにいることはすべてである。
・われわれのほとんどは、人生が喪失であり、喪失が人生であることを理解せずに、喪失に抵抗し、それと格闘しようとする。(中略)人は喪失なくしては成長できず、喪失なくして人生を変えることはできない。
・中年になると人生のなんたるかも多少はわかり、ばかげたことをしている時間もなくなる。自分がほんとうはどういう人間なのか、なにが幸福をもたらすのかがみえてくる。
・恐れをつうじて自己の道をみいだし、恐れが提供している数々の機会を活用することができたら、人間は他人の反対や非難を恐れず、自己を過剰に抑圧しない、自由な人生を送ることができるようになる。
・死の床にある人たちが学んでいるのは、じつはそのことなのだ。差しせまる死は、人を最大の恐怖に直面させる。そしてその人に、あったかもしれないべつの人生についてかんがえさせる。その結果、死の恐怖以外のすべての恐怖心が薄れていく。
・人生は経験の連続だ。たとえそのときの自分にはわからなくても、すべての経験には理由がある。なんらかのメッセージがある。生起した事態のなかには、かならず必要なレッスンがふくまれている。
・死のまぎわこそ人生の本質があるという事実は否定できない。


人生は廻る輪のように (角川文庫)

人生は廻る輪のように (角川文庫)

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エリザベス キューブラー・ロス | 角川書店 | 2003-06



星5つ | 感動の連続!驚きの人生。
本書を手に取るまで、恥ずかしながら
著者のことを知りませんでした。

自分の信じた道をひたすら突き進む情熱とエネルギー、
そして優しさ、誠実さに感動の連続でした。

また、後半にかけての霊性への目覚めなど、
まさに驚きの人生です。

★5つでは足りないくらい、お勧めの一冊です!


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