デイトレード―マーケットで勝ち続けるための発想術
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| 心理面でのバイブル
●●鬼様のお薦め書籍ということで購入しました。
トレード手法については、全く書かれていないと言っていいくらいだと思います。心理面について重点的に書かれた本ですので、デイトレ以外の人でも大変為になる本です。
ただ、トレードを始めた当初は、心理面が一番大切だと聞いても、儲かるトレード手法の方を求めてしまうと思います。ですので、この本はある程度の損失を経験した後に読むことをお薦めします。そうすれば、大変腑に落ちますので。(笑)
罫線売買航海術―スキャルピングからポジショントレードまでの攻略テクニック (ウィザードブックシリーズ)
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オリバー・ベレス | パンローリング | 2008-06-13

| 心理戦に勝利するタイミング
ひとことでたとえるなら、”トレーディングの指南書”です。
短期投資と長期投資用には別口座の作成を推奨するべき、など冒頭からとても教科書的な構成となっています。
純粋にテクニカルな立場からチャート分析を行い、エントリー・クローズのタイミングを図っているところに特徴があります。保有期間に推奨や正解はなく、利益を確定することに力点を置いている筆者の論理からは、シニカルな意味での良識派と一線を画す純然たる”技術書”との印象を強く受けました。
投資に関する多くの書籍は企業分析・感情の抑制・割安株の発見を推奨しますが、抽象的な表現に出会うことが少なくありません。それに飽きている人にとって本書は福音となるでしょう。
ストップロスの設定や信用売りは、トレーダーにとって当然の技術として描かれています。本書が推奨するような手数料コストが安く、リアルタイムでチャートを確認できる証券会社としては、マネックス証券やカブ・ドットコム証券、松井証券といったネット証券が該当すると考えられます。
”プリスティーンの売買セットアップ”として示されるその技術は、市場参加者の行動=売買結果であるチャートに残された参加者の心理を読み、売買ポジションを形成するための実践的な内容です。
このような技術をすでに習得している超絶者たちは、2008年10月のような下落一辺倒の相場において、迷わず全ポジションをクローズして様子見したか、あるいは果敢に売り向かったのでしょうか。
私は2008年の相場ですべてを失う一歩手前まで堕ち、全銘柄をロスカットした経験を持ちます。その後リスク管理を徹底し、感情を廃して機械的なスイングトレードを行うようになった結果、2ヶ月連続で過去最高のリターンを得ることができました。損失を取り戻すのに、それでも数年かかりますが、本書を通して、超絶者たちがかつて通った道の入り口にようやく立った気がしています。

