マル-1
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ボビー・ジャスパー・ウィズ・ジョージ・ウォーリントン+1
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ボビー・ジャスパー | ユニバーサル ミュージック クラシック |

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マル-1
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| 完成度の高いマルの初リーダーアルバム
特異な作編曲の才能をもつユニークなピアニスト、マル・ウォルドロンの初リーダーアルバムにして彼の名声を決定付けた傑作である。マルはプレスティジに本作を始め4枚のリーダー名義によるシリーズを残した。いずれもがマルの個性を打ち出した傑作の誉れ高い名演だが、とりわけ「マルー1」はハード・バップの時代における完成度の高い作品である。というのも単なるハード・バップのインプロバイザー優先の内容でなく、彼のアレンジとソロイストの個性を引き出した練られた構成であるからだ。ハード・バップの典型的な5管編成ながらも単なるブローに終わる事のないバランスの取れた編曲は当時の水準を大きく上回っている。サイドメンもアイドリース・シュリーマン(tp)やジジ・グライス(as)といった名手を揃え、知的なマルの世界を具現化することに成功している。ベニー・ゴルソンの名曲ステイブルメイツに始まりイエスタデイズ、トランスフィギュレーションと続く曲の流れも自然だ。続くバド・スタディ、ディーズ・ジレンマといったマルのオリジナルも彼の才能を十二分に出し切った名曲で、アルバム全体が高いレベルで緊張感に満ちた見事な演奏だといえる。古きよき時代、50年代ジャズのエッセンスを感じさせるアルバムである。
シェンムー・ザ・ムービー [VHS]
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| アートポート |

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シェンムー・ザ・ムービー [VHS]
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シュリーマン旅行記清国・日本 (講談社学術文庫 (1325))
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| 読むと、元気が湧く本です。
不景気だし最近いいことないな、誰かに肯定されたいな、と思ったので「そうだ、日本と日本人を褒めてる本を読もう!」と思い、読んだ1冊。目的達成。シュリーマンに褒め倒され、元気になりました。
でも、今の私たちじゃなくて幕末時の日本人を褒めてるだよな、と思うと反省のほうが多い。この頃の日本人と今の日本人は別ものです。それが何故かはもちろんこの本に書いてないし、この本の感想にはならないのでパスしますが、二十歳以上ならば各々考えてみたほうがいい。
ところで、この本をタイムマシンと書いている方がいますが、その通りです。当時の日本人の生活や風俗をとても生き生きと描いている。
とは言え、観察者が外国人であるため首を傾げる記述もあり、江戸期がかなり遠くなったことから事象のアレコレが少しわかりにくかったりもします。求めるものが「理解」であるなら、幕末期や江戸風俗について書かれた本を並列して読み進めることを勧めます。
翻訳ものとしてはとても読みやすい、平易な文章なので、歴史好きならばオススメです!
古代への情熱―シュリーマン自伝 (新潮文庫)
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| 男のロマン?
本書を何故手にとったかというと…何の本だったか忘れてしまったのですが、土井英司さんのオススメ書籍として紹介されていて(たぶん。)、気になって買ってみたという経緯でして…
奥付を見てみると、やはり結構売れているようで、38刷でした。
シュリーマンは、子供のころ、お父さんが読み聞かせてくれたギリシャの歴史物語に夢中になります。そしてなんと、大人になってから、物語に出てくる「トロイア戦争」は実際にあったことだという信念を裏付けるべく、古代史の研究、発掘をはじめ、見事証明するというなんとも青くさく情熱的な一生を送った人の自伝でした。「オーラの●」的に言うと、「前世はギリシャ人で、トロイア戦争の兵士でした」系なのでは〜??(笑)なんて思ってしまいました。
ご本人はドイツ人さんですが、もちろん結婚した奥さんは「ギリシャ人」です。私には、これほどまでにこの本が人気がある理由が正直よくわかりませんでした。男のロマンってやつなのでしょうか。また30代か40代になって読んでみたら良さがわかるのかな。ただ、シュリーマンさんの情熱には、本当に感服!! また、商売で巨万の富を築いているので、仕事もできて、青春の心も失わないイイ男だったのだろうことはわかりました。
古代への情熱―シュリーマン自伝 (岩波文庫)
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Amazon価格:¥ 525 (定価:\ 525)
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ハインリヒ シュリーマン | 岩波書店 | 1976-01

| モチベーションの起爆剤に
幼いころに絵本で読んだトロイ戦争の物語に感銘を受け、世間の常識と通説に抗し、トロイは実在すると本気で信じたシュリーマン。本書は、苦境に屈することなく学問に励み、経済的成功を収め、それをもとについにはトロイの遺跡の発掘に成功したシュリーマンの自伝である。
真の意味で「自伝」と呼べるのは「一.少年時代と商人時代」のみであり、残りの各章はシュリーマンの死後、残された妻ソフィアが、シュリーマンと親交のあった研究者らの助力を得て、シュリーマンの諸著作をベースにトロイやミケーネの遺跡発掘の過程やエピソードを描写するものとなっている。第一章におけるシュリーマンの苦難をものともしない情熱や、ギリシア語、ラテン語、ロシア語など極めて多数の言語を次々と習得していった努力と学習方法には、読んでいて触発させられる。一部に事実でない事柄が盛り込まれている点をもって本書を痛烈に批判しているレビューが見られるが、学術研究ならともかく、自伝とはえてしてそういうものであり、その点をもって本書を全否定するのはもったいないだろう。夢や目標に向かう中で時に壁にぶつかったとき、本書は壁を乗り越えるためのエネルギーを与えてくれる一冊になるだろう。

