ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間 [DVD]
ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間 [DVD]
Amazon価格:¥ 1,500 (定価:\ 1500)
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| TV版の謎は本当に解き明かされたのか?
TV版の『ツインピークス』はラストに謎、と言うか大きな衝撃を残して終わりました。
ある人はそのラストに失望し、ある人はニヤリとし(私がそうです)、ある人はキョトンとしてしまったと思います。
そんなあらゆる意味で問題作であったTVドラマ『ツインピークス』に終止符を討つと期待して本作を観る方が殆どではないかと思います。
この映画を観た『ツインピークス』ファンの感想でよく耳にするのが、『既成事実を映像化しただけの単なる前日談じゃないか!』と言う様な意見と『メビウスの輪のようなドラマ版のラストと始まりの橋渡しだ』と言った意見です。
私には、そのどちらも間違いではないと思います。
映画の冒頭、テレサバンクス事件の捜査を始める際に、赤いドレスの女が出てきます、彼女の仕種や格好から、捜査官は一筋縄では行かない事件である事を悟るのですが、唯一つ、胸に刺した『青いバラ』の意味だけはおざなりにして物語は進行します。
青いバラ=作る事が不可能とされている(当時)=解決不可能の事件
(青いバラについては2008年の現在には可能)
と、言った決定的なヒントがそこに隠されています。
よく、映画版のみでも楽しめると言う意見がありますが、実際、理解度は半分程度かとおもいます。さらに、ローラー・パーマー事件のラスト(ドラマ版エピソード16)辺りまで見ておけば問題ないと言った意見もありますが、この時点で理解度は七割程度と感じます。
セカンドシーズン後半の『ブラックロッジ』に関わる話を良く理解した上で鑑賞せねば、
●始めの捜査官が何故消えたのか?また、あの指輪の文様は何の意味が有るのか?
●デヴィッド・ボウイは一体何者なのか?
●『ブラック・ロッジ』内の『老けたクーパー』と『現在の姿のままのクーパー』の違いは何か?
●アニーがベッドで語る『クーパーは良い人だからロッジを出られない』とはどういう意味か?
が到底理解できません。
私は以上を理解した上で、『ツイン・ピークス』の物語は完全に完結したと納得できました。
この映画は、グダグダに終わってしまったドラマ版にしっかり引導を渡せたと思います。
ただあくまでも『既成事実を映像化しただけの単なる前日談』でもあり『メビウスの輪のようなドラマ版のラストと始まりの橋渡し』なのです。
つまり、この物語の本質はドラマ版にあるのです。
それでいて作品として成立している事に、リンチの非凡さを感じます。
ツイン・ピークス : ローラ・パーマー最後の7日間 [DVD]
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| 日本ヘラルド映画 |

| ツインピークスは完結出来たのか?
TV版の『ツインピークス』はラストに謎、と言うか大きな衝撃を残して終わりました。
ある人はそのラストに失望し、ある人はニヤリとし(私がそうです)、ある人はキョトンとしてしまったと思います。
そんなあらゆる意味で問題作であったTVドラマ『ツインピークス』に終止符を討つと期待して本作を観る方が殆どではないかと思います。
この映画を観た『ツインピークス』ファンの感想でよく耳にするのが、『既成事実を映像化しただけの単なる前日談じゃないか!』と言う様な意見と『メビウスの輪のようなドラマ版のラストと始まりの橋渡しだ』と言った意見です。
私には、そのどちらも間違いではないと思います。
映画の冒頭、テレサバンクス事件の捜査を始める際に、赤いドレスの女が出てきます、彼女の仕種や格好から、捜査官は一筋縄では行かない事件である事を悟るのですが、唯一つ、胸に刺した『青いバラ』の意味だけはおざなりにして物語は進行します。
青いバラ=作る事が不可能とされている(当時)=解決不可能の事件
(青いバラについては2008年の現在には可能)
と、言った決定的なヒントがそこに隠されています。
よく、映画版のみでも楽しめると言う意見がありますが、実際、理解度は半分程度かとおもいます。さらに、ローラー・パーマー事件のラスト(ドラマ版エピソード16)辺りまで見ておけば問題ないと言った意見もありますが、この時点で理解度は七割程度と感じます。
セカンドシーズン後半の『ブラックロッジ』に関わる話を良く理解した上で鑑賞せねば、
●始めの捜査官が何故消えたのか?また、あの指輪の文様は何の意味が有るのか?
●デヴィッド・ボウイは一体何者なのか?
●『ブラック・ロッジ』内の『老けたクーパー』と『現在の姿のままのクーパー』の違いは何か?
●アニーがベッドで語る『クーパーは良い人だからロッジを出られない』とはどういう意味か?
が到底理解できません。
私は以上を理解した上で、『ツイン・ピークス』の物語は完全に完結したと納得できました。
この映画は、グダグダに終わってしまったドラマ版にしっかり引導を渡せたと思います。
ただあくまでも『既成事実を映像化しただけの単なる前日談』でもあり『メビウスの輪のようなドラマ版のラストと始まりの橋渡し』なのです。
つまり、この物語の本質はドラマ版にあるのです。
それでいて作品として成立している事に、リンチの非凡さを感じます。
※この旧版に収録されている特典映像は、再販版には無い中々貴重な物です。PALマスターなのは残念ですが、内容はこちらのディスクの方が楽しめると思います。
マルホランド・ドライブ
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サントラ | ビクターエンタテインメント |

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デューン/砂の惑星【字幕版】 [VHS]
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香料のでる惑星と、故郷の惑星を交換する条件を皇帝と交わした主人公は、皇帝と悪の諸侯のわなにはまり、父母と故郷を全て失う。
| 完全に異世界のSF。しかし、ヨーロッパ中世の匂いがする。
かなり進んだ未来。人類は皇帝、女王(特殊な声で相手を攻撃できる)と、各惑星の諸侯によって統治をしていた。また、人類にある惑星から出る「香料」を飲ませつづけると、宇宙を自由に移動できる怪物となる。王、諸侯、怪物は、それぞれ力は拮抗していた。
彼は、砂漠の惑星デューンに隠れ住み、そこの原住民とともに、皇帝、悪の諸侯と意外な方法で戦いを始める。
デューンに住む超大型生物「サンドワーム」は、一度見たら忘れられない迫力です。
コールド・ハート(字幕) [VHS]
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| ビデオメーカー |

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ツイン・ピークス?ローラ・パーマー最期の [VHS]
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悲しみが乾くまで スペシャル・エディション [DVD]
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| 夫婦愛と友情と
スサンネ・ビア監督は、これまでの映画「しあわせな孤独」「ある愛の風景」「アフター・ウェディング」と、最初、『絵に描いたような幸せ』のシーンを出しておいて、突然悲報や訃報を投入するというやり方をしてきたが、今回は、それを少し「複雑」にし、フラッシュバック的な断片を繋げて行くやりかたをしています。
また、ハリウッドでの仕事だからか、ラストも、いつもよりは「ハッピー」な未来を推測させながら終わります。これは、ビア監督にとってプラスだったかどうかは、判りませんが、私は良かったと思います。
主演は、ハル・ベリーとベニチオ・デル・トロというアカデミー賞俳優の競演。デル・トロのぶっ飛んだ演技によって、美人だけれどそれほど面白味のないハリーの演技まで際立って見えるという部分もあったように思います。
誰かを助けるようになって、中毒者や犯罪者が「更正」してくるというのは、よくあるドラマのパターンで、オードリーに再会し、彼女を助けるようになってドラッグをやめるジェリー(デル・トロ)の変化は、一見そんな方向に行きそうに見えます。だけど、監督は、決してありがちなパターンで2人を描かない。それも、ベニチオ・デル・トロならではの演技の素晴らしさがあってのことですね。
エレファント・マン (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第5弾) [DVD]
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| 久しぶりに鑑賞しましたけど、やっぱり天才だ!(いや、鬼才か?)
公開当時映画館で観ました。
今回、廉価版を見つけて、なつかしさもあって数年ぶりに鑑賞。
『イレイザーヘッド』を観るより先に、リンチ作品としては初めて観る
映画でしたが、当時のショックがそのままよみがえりました。
リンチは音楽をBGMとしてはあまり使わない演出手法ですが、本作では
テーマの珍しさとフリークス興味も手伝ってヒットしましたが、
実は、物悲しい旋律の音楽のできばえのよさもヒットの理由。
映像手法や構成は、その後の作品でもかわらぬ、リンチ節、リンチ風その
ものがここにありで、才能はすばらしいです。
一見、リアリズムの手法での演出にみえますが、
実は、アンチリアリズム的なコラージュ手法を多用し、スチーム式の機械音
や空気音などで、ロンドンを舞台に、合理的な工業化時代の到来と、
前時代的なゴシック時代が陰気に交わる世相に出現した、時代の象徴としての
異形の生き物=エレファントマン、をその象徴として描いている作品
ともとれます。ここには、当時の闇のロンドンそのものがうごめいています。
興行歴はさておいても、そのテーマと演出・構成において、
映画史に残る異色作として必見の一品で、廉価版は手元においておいて
損はありません。
Welcome to TWIN PEAKS―ツイン・ピークスの歩き方
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幻想のアメリカ (カイエ・デュ・シネマ・ジャポン・映画の21世紀)
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| 勁草書房 | 2000-07

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映画は肩の凝らない娯楽ともなり、知的な分析の対象ともなる。フランスの映画批評誌「カイエ・デュ・シネマ」の協力を得て発行されている同誌日本版は、映画を主に分析的な興味で見る人のための雑誌といえるだろう。デヴィッド・リンチ、ティム・バートン、デヴィッド・クローネンバーグという3人の映画監督を取り上げた本誌は、フランス版から転載された彼らへのインタビューを中心に構成したアメリカ映画特集号だ。
リンチへのインタビューはアメリカ中西部を舞台にした『ストレイト・ストーリー』について。聞き手はアメリカーナ(根源的・神話的なアメリカの表象の仕方の一種で、それは生き方や建築、絵画などにも関わる?本誌注)という概念を持ち出し、この映画には画家のエドワード・ホッパーとノーマン・ロックウェルの影響が感じ取れると指摘する。リンチはホッパーのことを大好きだと認め、ロックウェルの「アメリカーナ」にもホッパーに通じるものがあるとコメントするものの、自分の映画との関係については「映画を撮るときにはそういったことは考えないがね。考えるのは、しつこいようだが、物語のことだ」と一蹴している。バートンは『スリーピー・ホロウ』について、クローネンバーグは『イグジステンズ』についてのインタビュー。樋口泰人、梅本洋一、海老根剛、荻野洋一による評論も掲載されている。特集以外には、テレンス・スタンプ、黒沢清、ダニエル・ユイレ&ジャン=マリー・ストローブ、ペドロ・アルモドバルへのインタビューなど。(松本泰樹)
ロスト・ハイウェイ (扶桑社ミステリー)
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