愛新覚羅 浩の検索結果

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流転の王妃の昭和史 (新朝文庫)

流転の王妃の昭和史 (新朝文庫)

Amazon価格:¥ 500 (定価:\ 500)

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愛新覚羅 浩 | 新潮社 | 1992-03



星4つ | たまらなく読みたい一冊
 政略結婚ではあったが、筆者は夫の愛新覚羅溥傑氏(満州国皇帝の実弟)の人柄に惚れ込み、心から尊敬して結婚し、あたたかい家庭を築いていたことが分かる。

 結婚。家庭を持ち、長女がうまれる。エコちゃん、と呼ばれた長女の描写が続くところで、僕は、読むのをやめてきょうで二週間になる。読みたい。この続きを。毎日そう思いながら読まないのは、優れた本と過ごす時間を一日でも長く引き伸ばしたいという、自分の性癖のせいでもある。

 『私の手許に今も一枚残されている、78回転の懐かしいSP盤は、四十年前のあの日の慧生の懐かしい姿と、あのころの東北(満州)の生活をありありと思い出させてくれるのです』

 エコちゃん=慧生(えいせい)は、戦後、天城山で心中し「天国に結ぶ恋」と、衝撃的に報道された忘れられない事件の当事者になった女性だ。その慧生さんが五歳の時に録音した、満州国の建国10周年を祝う歌を聴いている母親である筆者の気持ちに、胸がつぶれそうだ。

 この先が読みたい。慧生の心中事件のとき、どうして遺体確認への立ち会いを頑なに拒否したのか。その気持ちが知りたい。日本の敗戦で満州国が消滅し、中国に捕らえられた夫との引き裂かれた16年を、どうやって生きたのか。待ち続けた夫と再会できた喜びはどうだったのか。早く続きを読みたいと思うのだが、渇望した状態のまま読むのを中断している。。

 そうすることで、僕は毎日毎日、この本のことを夢に思い、本の中のできごとを渇望するようになり、読まないでいる幸せを味わっている。だから、また読みはじめる日まで、僕は慧生や、皇帝や旦那さんの皇弟や、自伝の著者の世界とともにあるというわけだ。


愛新覚羅浩の生涯―昭和の貴婦人 (文春文庫)

愛新覚羅浩の生涯―昭和の貴婦人 (文春文庫)

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渡辺 みどり | 文藝春秋 | 1996-04



星3つ | 激動の時代に
こんなに強く美しいかたがいらっしゃったとは・・。
政略結婚で一緒にさせられたにもかかわらず、
お互いを思いやり、強い愛情で結ばれていたお二人に
心うたれました。

ただ、この著者の文章はちょっと読みにくい感じしました。
登場人物や地名など、読み慣れないものが多いので
ルビがもっと振ってあれば良いのですがあまりなかったし・・。

(それは自分の勉強不足なのでしょうが(^^;)
ご本人の浩さんが書かれたほうのが良いように思いました。


食在宮廷(しょくはきゅうていにあり)―中国の宮廷料理

食在宮廷(しょくはきゅうていにあり)―中国の宮廷料理

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馬遅 伯昌 | 學生社 | 1996-06



星3つ | 清朝の宮廷料理
 満州国皇帝溥儀の弟君・溥傑氏に嫁いだ嵯峨侯爵の令嬢・浩さんが紹介する"中国の宮廷生活と料理"についての本です。 清朝の歴史や、その宮廷での日常生活、皇帝の食事などに関して記された興味深い内容です。著者が実際に宮廷内で口にした中国料理を、詳しい作り方を添えて紹介しているので、関心のある方々は是非にもお読み下さいな。


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