ニューヨークのとけない魔法 (文春文庫)
ニューヨークのとけない魔法 (文春文庫)
Amazon価格:¥ 620 (定価:\ 620)
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| 心の琴線にやさしく触れる言葉の魔法
ニューヨーク=大都会、というイメージを
柔らかな感性で覆す、珠玉のエッセイ集。
人には目に見えないオーラのようなものがあって
作者がまとっているそれは、自然に人を惹きつけるようだ。
老若男女が静かに彼女に歩み寄って
そしてゆっくりとふれあってまた離れていく。
心が疲れたとき、人間関係に迷ったとき、
気持ちをそっとニュートラルにしてくれるような、
優しさに満ちあふれた日本語と英語の言葉たち。
ベッドの脇に置いて眠ったら、いい夢が見られそうな
そんな素敵な一冊です。
ニューヨークの魔法は続く (文春文庫)
ニューヨークの魔法は続く (文春文庫)
Amazon価格:¥ 520 (定価:\ 520)
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| NYのお裾分け
前作の「ニューヨークのとけない魔法」に比べるとやや落ち着いた感じの語り口で、なんだかスムーズに読めた。ところでニューヨークに住む日本人は一昨年のデータで約6,200人。彼ら皆がこんな体験をしているわけではないはずだ。
まずはちゃんとした語学力があって、かつ仕事を通じた社会的接点を持っているからというのもあるけれど、この人ある種「人運」がいいのではないだろうか。「男運」「女運」とか「引越し運」とかあるけれど、著者は人と人との交流で生まれてくるものに恵まれた方だなぁ、という感想をあらためて持った。
とは言ってもそれは単なる「運」ではなく、それを感じる力や日々の興味、関心の結果だと思う。そういう意味では、岡田氏が生活していく上での収穫やご褒美を僕たちは読ませてもらっているのかもしれない。そう考えるとなんだか有難いなぁ。
たとえばこの中の一編「セントラルパークという絵本」(タイトルもいいぞ)を読んでいると、ホント、実に行きたくなってくる。自分も何度か歩いたけれど、一面に広がる海のような白。これは素敵なのですよ。
ニューヨークが教えてくれた幸せなことば―英語の街で耳をすませば
ニューヨークが教えてくれた幸せなことば―英語の街で耳をすませば
Amazon価格:¥ 1,000 (定価:\ 1000)
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| ほっとして、ことばの力に癒される本。
50あまりのちょっとした英語フレーズと、
そのフレーズにまつわる著者のNYでのエピソード。
英文を含めた文章が縦書きなので、ちょっと読みにくいと感じる人も
いるかもしれませんが、私はそれほど気になりませんでした。
見開き2ページに収まるほどの短いエピソードを
気楽に読んでいくうちに、
・どんなときにその言葉が使われたのか
・ひとつひとつの言葉が、どんなふうに相手の心に届くのか
といったことを学べます。
Welcome to New York! が使われたシチュエーション、
We'll be back. に込められた思い... など、
それぞれのエピソードから著者の体験を想像するのですが
言葉に「温度」が感じられるところがいいです。
この本を読みながら、何度も心がほっと温まる感覚になりました。
CDは付属していないし、ネイティブ音声も聞けないけれど
そのぶん手軽で買いやすい一冊です。
おまけ:ページ左下に展開する、パラパラ漫画風のイラストがかわいいです。
【おすすめできない人】
・英語表現を見て「知っている表現ばかりだ」、といって終わりにしてしまう人。
・ネイティブ音声CDが欲しい人。
・英文に対して、文法などの解説を期待する人。

