高瀬 昌弘の検索結果

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鬼平犯科帳人情咄

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高瀬 昌弘 | 文藝春秋 | 2003-10-11



星5つ | TV版鬼平の裏話。
長年TVシリーズ「鬼平犯科帳」に関わり続けた監督の撮影裏話。重厚な存在感と味わいのある語り口の元祖鬼平・松本白鸚。迫力満点だが朝には弱かった二代目鬼平・丹波哲郎。演技も殺陣も申し分ないがプロダクションの事情に泣いた三代目鬼平・萬屋錦之助。決定版四代目鬼平で白鸚の次男・中村吉右衛門。これら歴代の鬼平役者を語る様々なエピソードが満載で、実に面白い! DVDでケーブルテレビで「鬼平」を観る時はかたわらに置いておきたい1冊です。本文さし絵で入る歴代鬼平役者の似顔絵もよく似ていて楽しい。


次郎長三国志 第6巻 [VHS]

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村上元三 | 松竹 |



星5つ |


われら青春!DVD-BOX

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| バップ |



星5つ | 失敬するよ
このドラマをみていると、ラグビー部が登場するせいか、「 One for all,all for one.」のフレーズを思い起こします 太陽学園ラグビー部のみんながそうなのですが、特に保積ぺぺさん演じる高校五年生山本にはぴったりです 彼には男気もありイイヤツですね 一方、中村雅俊さんはこのドラマがデビュー作ということで初々しい印象で、若さいっぱいです 意外に(ごめんなさい)ラグビーが上手なのもいいですね


我が心の稲垣浩

我が心の稲垣浩

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高瀬 昌弘 | ワイズ出版 | 2000-08



星4つ | 戦前戦中戦後と日本映画界に名作を送り続けてきた稲垣浩
稲垣浩と言っても映画ファンでなければ、若い世代はご存じないと思います。本書は、昭和29年に東宝に入社し、多くの稲垣作品で助監督を務め、その後「青春とはなんだ」「太陽にほえろ!」「鬼平犯科帳」などのテレビ映画の監督をしてきた高瀬昌弘氏による稲垣浩監督へのオマージュ追想録とでも言うべき貴重な記録です。

稲垣監督のそばで、その手法、交友、映画への情熱を見てこられた高瀬氏ですので、映画ファンには貴重な証言が満載でした。懐かしい俳優や監督の写真も沢山掲載してありますので、当時を知らないものでも、人目で理解できるものとなっています。

稲垣浩には多くの代表作があるのですが、なんと言っても2本の「無法松の一生」の素晴らしさを語らないわけにはいきません。戦前と戦後の作品のどちらも甲乙付け難い素晴らしい作品です。病気がちだった伊丹万作による畢竟の脚本の魅力を余すところなく、映像に結びつけ、何十年経っても色あせない価値ある映画を残した功績は大きいですね。

戦前の阪東妻三郎、園井恵子主演の作品の素晴らしさは筆舌に尽くせません。映画を愛する者にとってこの「無法松の一生」を知らずに日本映画を語ることなかれと思っています。

1958年公開の三船敏郎、高峰秀子の出演映画は、ヴェネツィア国際映画祭グランプリを受賞したという海外でも素晴らしい評価を得ました。稲垣浩監督自身によるリメイクは、戦時中の軍部の検閲、そして戦後の進駐軍の検閲で失われたフィルムへの思いがこの「無法松の一生」を再び世に出しました。その積年の思いと無念さが再び素晴らしい映画へと結実したのがよく分かります。
オールド映画ファンにお贈りする貴重な著作です。


昭和千本のドラマたち

昭和千本のドラマたち

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高瀬 昌弘 | 廣済堂出版 | 2007-10



星3つ | 貴重な証言
夏木陽介主演の『青春とはなんだ』での監督デビューから青春学園シリーズのメイン監督、『太陽にほえろ!』など刑事ドラマを経て、『江戸の旋風』などの江戸シリーズや『鬼平犯科帳』など時代劇まで幅広いジャンルで487本のテレビドラマの演出をした監督・高瀬昌弘による証言である。昭和を飾ったドラマのスタッフおよびキャストたちとの人間交流を熱き思いで綴っている。特に番組成立の裏話や演出の妙を描いた部分は貴重な証言である。また本文中の50点近くの写真も楽しませてくれる。

惜しむらくは、前半の青春学園シリーズの部分が想い出話的で情緒的なのに比べて後半の『鬼平犯科帳』の方が、撮影などの技術論に偏った嫌いがあり、ややバランスが崩れている感がある。また巻末の演出作品リストも詳細なデータがほしかった。

しかしながら、昭和を代表する人気テレビシリーズの監督による貴重な証言に満ち溢れた一冊であることは間違いない。個人によるテレビ映画史的な側面もあり、今後の研究資料としても残る有意義な出版となった。

ちなみに「千本のドラマ」というタイトルは、高瀬監督と共に東宝テレビ部の監督としてテレビドラマを演出した竹林進、児玉進、山本迪夫ら4人の演出作品数が千本を超えるところからきているようだ。


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