工作舎の検索結果

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ゲゲゲの妖怪紙工作 ぬり壁と一反木綿

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ゲゲゲの妖怪紙工作 鬼太郎と目玉おやじ

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ゲゲゲの妖怪紙工作 鬼太郎のからくりリモコン下駄

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素粒子の宴 新装版

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南部陽一郎 | 工作舎 | 2008-11-13



星4つ | 「理論物理屋は如何にアイディアを思いつくのか」が語られる対談集&インタビュー
南部先生(当時57才)とポリツァー先生(当時29才)のざっくばらんな対談(1978年)、および南部先生が半生を語ったインタビュー(1979年)を収めた本の再刊です。南部先生は「対称性の自発的破れ」について、ポリツァー先生は「漸近的自由」について、そのアイディアを思いついた時の状況・経緯を語っているところが面白いです。(但し この面白さが分かるには、やはり素粒子論について少しばかり基礎知識があった方が良いでしょう。まずは「クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか」をお読みになることをオススメします)素粒子論のベテランと新進気鋭の若手がお互いの物理観をぶつける対話は読み応えがあります。「物理学は、秩序だって進歩するものではありません」「本当のパラドックスに直面すれば、そこから本当の進歩が始まる」(南部)、「仕事の大部分は非常に論理的に、システマティックに、慎重に、やるものですが、その重要な部分には、不条理な、ありえないような、想像もつかないような、そんな要素が必ず含まれています。」(ポリツァー)なんて発言を読めるだけで嬉しくなります。(^-^) 生物学者Delbrueckの言葉「科学者が成功する秘訣として、"limited sloppiness"(限定的な"いい加減さ")が必要」と通じる処がありますね。
南部先生がご自身の半生を語る章も、研究者として何をどう考えてこられたかが詳しく書かれていて、興味深く読めました。BCS理論が正しいと分かるまでに約2年費やした末、BCS理論の解釈方法としての「対称性の自発的破れ」を思いついた、と読んで、BCS理論をそこまで深く考えただろうかと小っ恥ずかしくなった次第です。(-_-);;「つきつめて物事を考えないで、あやふやなまま何でも分かった気になってしまうノンキ坊主」(スピンはめぐる)を自覚し、反省した次第です。


タオ自然学―現代物理学の先端から「東洋の世紀」がはじまる

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吉福 伸逸 | 工作舎 | 1979-01



星4つ | 現代物理学および東洋思想に興味の有る方は必読です
私にとって人生で最も大きな影響を与えた本の一つです。他の方も記述しているように現代物理学と東洋思想の類似を説明しています。今では古典的な主張ですが、未だに読む価値は有るように感じます。

現代物理学の説明がされていますが、数式は一切出てきません(アインシュタインの有名な公式 E=MC^2 だけ出てきたかな)。

発売当時アメリカではコンビニで売っていた様です。それほど平明なベストセラー本になっていました。

現代物理学および東洋思想に興味の有る方は必読と思います。


精神と物質―意識と科学的世界像をめぐる考察

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エルヴィン シュレーディンガー | 工作舎 | 1999-01



星4つ | エッセーという感じを払拭できない
シュレーディンガーといえば波動方程式があまりにも有名ですが、晩年は意識の科学ともいうべき部分に非常に関心を寄せた人物である。脳科学者でも、その後年は意識・心の科学に傾倒する人が多いが、あくまでサイエンス的な見方を脱するものではないことが多い。一方でこのシュレーディンガーの意識論は、宗教を含めた思想的観点の色濃いものとなっているのが他の意識論と一線を画する。
本書からも読み取ることができるが、シュレーディンガーの意識論の根底には東洋哲学の思想が根強く息づいている。特に、時間・空間を主観的な観点から考察し、それを意識問題と比較するというやり方は、インド哲学、もしくはイスラーム哲学の本質論に近いものがある。そういった意味で、他所にはない独特の意識論が展開され興味深い。
しかしながら、記述範囲が広くなりすぎているわりには紙面をそれほど割くことをしていないため、思いつく考察を書き散らしたという感を払拭できない。どちらかといえばシュレーディンガー自身が普段から考えていたことを書き残したエッセーという感じである。したがって、サイエンスを求める読者には、シュレーディンガーの著作ということを考えるとやや不満の残る点もあると思われる。そういうことも含めて星4つとした。


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