経営の大局をつかむ会計 健全な”ドンブリ勘定”のすすめ (光文社新書)
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Amazon価格:¥ 735 (定価:\ 735)
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| 会計のアマにお薦め!
ビジネスを多少知っている人に向けた内容ですから、とても読みやすい読み物として
構成されています。本書の特徴は、著者が提案する「金額比例縮尺によるパターン
認識」でBSとPLを表現することで、ビジネス・モデルを大まかに読むことができる
という事を、ソニーやトヨタの例をあげ、各社のビジネスを鳥瞰します。
著者と同じように真似すれば、ドンブリ勘定でその会社のビジネス・モデルを読む
ことができます。
また最後の章では、ラフなビジネスプランの描き方を紹介されていて、企画書を
作成するときの参考にもなります。
なぜ、あの会社は儲かるのか?
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| 経営戦略と会計を結びつける
読みやすく面白かった。
会計の本ではあるのだが、経営戦略の違いが会計にあらわれる仕組みを、誰でもどんな事業をしているか知ってるような有名企業を例にとって解説している。
大きな意味で儲けの仕組みを考えてみることができる面白い本でした。
戦略と組織を考える―MBAのための7ケース
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Amazon価格:¥ 2,730 (定価:\ 2730)
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| これがKBSの教育水準?
第1章「経営の全体像」は、実務家出身の著者らしいメッセージが伝わってくる。しかし、第2章以下の本論はいただけない。例えば、第4章では「『トヨタ自動車の住宅事業』の問題意識」をケースとして取り上げている。なぜトヨタは住宅事業では成功を収めることができないのかを論じている(???)のだが、そのスタディの内容といえば分析らしい分析もないまま、ベン・ジョンソンとカール・ルイスの比較を持ち出し(20年前に活躍したアスリートの解説に1ページが割かれている!)、トヨタはベン・ジョンション型で、100m、200m、三段跳びの3競技でメダルを獲得したカール・ルイス型ではなかったという評価で締めくくられている。トヨタは2003年、住宅事業を分離独立させトヨタホームを設立したが、同社が成功すればトヨタはカール・ルイスに変身したとでも解説するのだろうか。「経営はアートだ」というのは著者の主張通りなのだが、より正確に表現すれば「可能な限りの科学性」を追求した上でのアートでなければならない。本書のスタディには、そうした科学性への志向が皆目見当たらない。

