発達障害の子どもたち (講談社現代新書)
発達障害の子どもたち (講談社現代新書)
Amazon価格:¥ 756 (定価:\ 756)
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| 隣人を理解するために読んでもらいたい
精神遅滞と境界知能、自閉症、アスペルガー、ADHD、学習障害、更に虐待から二次的に生じる発達障害まで、本書が紹介する状態像は多様である。
それぞれに事例を加えてあるため、診断基準を読むよりも、具体的にイメージしやすいものとなっている。文章も平易で、読みやすくわかりやすい。
更に、生まれつきか環境かという誤解のもととなっている原因論を踏まえて、早期療育のコツや特別支援教育、薬物療法までを含む対応の概観を示している。
子どもは育つ力を持っている。大人よりもはるかに大きな変化する力を持っている。
得手不得手があったとしても、そこを補いながら自分の力をよりよく発揮できるように育つことができる。
十分な能力を持ち、十全な教育を受けて成長してきた大人でさえ、年を取るうちに心身の能力は衰えて、他者の力を借りずに生活することが難しくなることも珍しくはない。
どちらの意味でも、人間の能力は不変ではないのだ。だから、障害の診断は未来を否定するものではないことを知っていて欲しい。
適切で十分なサポートがあれば、自立して適応的な生活を送る可能性が増す。そんな著者の祈りを感じた。
子ども虐待という第四の発達障害 (学研のヒューマンケアブックス)
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Amazon価格:¥ 1,785 (定価:\ 1785)
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| 良書! 専門的知見も得られる。
当欄の評価が高く、興味を強く惹かれたので、高額ですがハードルを越えました^^。
良書でした!
専門家向けに書かれている側面があるゆえ、専門用語に論文の簡単な引用等がありますが、
すっきりした文章である為か、まったく問題なし!
むしろ医学的根拠を示して戴いて、理解が進む。
杉山氏は他著作でこんな事を書いていらっしゃいました;
「すべての子どもに欠かす事のできない事!
(1)愛着者からの肯定感と(2)それを前提として築かれる自尊感情。」
本当にその通り!だと思います。
その中である歴史家のこんな言葉も引用なさっていました;
「文明の発達、人間社会の発展とは、人が自分の責めに追わない事で苦労をしないですむ事」
同感しました。
自分の子どもに肯定感を与えやれる、その約束が出来る人だけに子どもを持って欲しい、
と強く思いました。
発達障害の豊かな世界
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| 発達障がい児に関わる全ての人へ
自閉症の心の世界を、自閉症者の手記とはまた違う視点から分かりやすく伝えてくれる本。いわゆる専門書のように難解な言葉は使われていないので読みやすく、かつタイムスリップなどの大切な事象についても触れられています(自閉症の全ての特徴について述べられているわけではありませんが)。発達障がい児の保護者や、保育士、先生などの支援者が最初に読む1冊として特にお勧めします。著者の、自閉症児への暖かいまなざしが伝わってきて、読んだあとに心が温かくなる本です。

