はじめての“超ひも理論”―宇宙・力・時間の謎を解く (講談社現代新書)
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Amazon価格:¥ 840 (定価:\ 840)
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| 先鋭的な理論
従来の理論では、ビッグ・バン以前については何も説くことがなく、直後の超微細な時間に大変動が起こったことだけを論じている。これは不自然である。この理論は宇宙がビッグバンとビッグクランチを繰り返し、我々は凡そ50回目の宇宙に住んでいると言い、エントロピーの増大をその根拠にしている。宇宙の暗黒物質や暗黒エネルギの解明がなされていない現在、これ以上の証明は無理だろうが、この説は興味深い。四つの力の統合についても一歩進んだ解説がある。更なる理論の進展を期待したい。
量子力学〈1〉
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| 最初はこれで量子力学を勉強するべきだと思う
現在、出版されている量子力学の中ではこの本が一番いいと思う。
偏りが無くて、全物理学科生むけな感じの本です。あえていうなら、理論的な色が強いです。現象論的な印象は受けないです、特に1巻は。
他の人も書いていますが、数学的予備知識は必要です。でも、学部2,3年に向けて書かれている本なので、それは当然です。ですので、物理数学や力学など勉強する前の学部1年などで読むのはやめたほうがいいと思う。まずは量子力学に入るまでの物理を勉強して、それから読む本だと思います。
しかし、群論に関しては、数学的予備知識無しで大丈夫です。最初はきついけど、頑張って読めばなんとなく身についていくでしょう。物足りなければ、そのとき何か読めばいいと思う。まず、群論の本を一冊読んでから、などは必要ないと思う。
いろんな人が、いろんな教科書を進めるけど、それはこの本が無かった時代に物理を勉強したから。今は、これが一番いいと思う。
量子力学〈2〉
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| 素粒子論の入門に最適
量子力学の教科書は日本では物性物理の先生によるものが多く、素粒子理論を学ぼうとするときに専門書と量子力学の教科書のギャップがあまりに大きかったと思います。専門外の方が場の理論や経路積分について論じるとき、記述の曖昧さやあるいは間違いがかなりあると感じていましたが、この本であればそれらの基礎をきちんと学ぶことができるでしょう。学部のうちにこの本で基礎をキチンとおさえておけばQEDやゲージ場の理論を学ぶ時、そう苦にはならないでしょう。

