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| いい曲だったので、でも・・・
小田和正のTV番組で、松たか子とデュエットしてたのを見て非常に気に入り、正式版をと聴きましたが。。。
せっかくいい曲なのに、わざと(?)ひねったアレンジと、salyuがいけません。なぜ素直にやらないの?
salyuは、この曲で初めて聴きました。うーーん。もともと、日本人が変に英語調に巻き舌で歌うのは感心しないんだけど、自分の曲はどうか知らないけど、少なくともこの曲には合ってないですね。キャストした方が悪いのか、曲に適応できない方が悪いのか、わかりませんが、少なくとも曲に応じた柔軟な歌い方ができないsalyuにはプロとして感心しません。悪いことに、巻き舌がまるであくびに聞こえるような歌唱部分もあり、ぶったまげます。
フィメールボーカルは松たか子のほうがいいな。小田和正&松たか子で素直なアレンジのバージョンのスタジオ録音版が聴きたい!。
ウラBTTB
ウラBTTB
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坂本龍一 | ダブリューイーエー・ジャパン |

| 教授最高……
一時期流行りに流行った「癒し系音楽」の先駆け的存在です。
私は当時、大学受験のストレス対策に買い、ヘビーローテーションしてました。
今となっては懐かしい話ですが。
さて、この音楽が後の「癒し系」音楽と違う点は、
ただ落ち着くだけでなく、ノスタルジーを感じさせられ、
センチメンタルな気持ちになるあたり。
童謡にも似たこの感覚を味わえますのは私だけではないはず。
それが大きな魅力のひとつであり、
何度聴いても飽きのこないスルメ曲になっている要因だと思ってます。
そんなわけでこのCDには一世を風靡した『energy flow』をはじめ
3曲が収録されてますが、いずれ劣らず、
今聞いても色褪せない名曲たちです。
痛みやすい紙のパッケージだけは残念。
ハンサムボーイ
ハンサムボーイ
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井上陽水 | フォーライフ ミュージックエンタテイメント |

| どうしようもなく、はまってしまうこの世界観・・・
ギャラリー・・・・・・アンニュイで切なげで・・・この雰囲気は他のどの人にも表現できないと思う
フィクション・・・冒頭から引き込まれる妖しげで哀愁を帯びた夜の世界・・・この感じがとても好き
夢寝見・・・色気のある声がとてもとても素敵・・・何度も聴きたくなる(どの曲もそうだけど・・・)
ライバル・・・アップテンポでとてもカッコイイ!誰にも真似のできないかっこよさ・・・
Pi Po Pa・・・囁くような声が素敵・・・微かに哀しげで、アンニュイで・・・
もうどうしようもなく好きな曲が多すぎて、夢中になってしまう・・・^^
齋藤秀雄 没後30年 証言ドキュメント+特別演奏会 [DVD]
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| メーカーオリジナル |

| 音楽・音質=最高!! 映像=最低!!
同企画の没後10年でTV放映された小澤の『シャコンヌ』が
あまりにも素晴らしかったので、今回は大いに期待して
『シャコンヌ』から視聴したが、あまりのカメラワークの
酷さに段々腹が立ってきて、見ていて情けなくなってきた。
DVD音楽ソフトを購入・視聴するのは、
映像と音楽を同時に楽しむためである。
音楽だけならCDで事足りる。
であるならば、映像も音楽同様の
魅力的なものでなければならない。
しかるに、ここでは無用の小澤の顔のアップや
(しかも時折フレームアウトさえする)
各パートの長いアップで終始し、
全身で指揮し、謳い上げる小澤と、
それに答えるキネンオケとの
「魂のぶつかり合い」の映像が一つもない。
オケの音楽映像ソフトで、スター指揮者の指先が
捉えられていない物ほど見ていてツマラナイものはない。
これがまさにそうである。
カメラの不自然なズームやパンばかりが煩わしく
音楽の流れを邪魔している。
史上最高の売り上げを記録した小澤の『ニャーイヤー2002』の
スコア、フレージングを理解した見事なカメラワーク、スイッチングの妙、
『ヴァルトビューネ』の魅力的映像などをもっと見習うべきだ。
ちなみに、演奏はどれも最高の水準である。
没後10年でも演奏された秋山の『ディペルティメント』も
素晴らしかった。
また、ドキュメント『斎藤秀雄』のディスクは
それなりに楽しめた。
しかし、一度、視聴したら
繰り返し楽しめるものではなかったのが
残念至極である。
スローライフ―緩急自在のすすめ (岩波新書)
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| よかったぁ
とってもいい本でした。
形でないものを残すこと
心豊かに暮らすこと
アメリカ人や日本人ばかりだと地球が1個じゃ足りないこと。
いろいろなことを教えてくれました。
綾町の話もとても美しかったです。
「流行に乗っかった本」と思っていましたが、
筑紫さんは前々からこういうことを考え、実践されてきたのですね。
景気が悪い、悪いといわれている今だからこそ、
単なる「お金」による豊かさだけでなく
(それもとても重要ですが)
心の豊かさ、満ち足りた生活を送りたいものだ、と
これを読んで痛感しました。
ご本人も仰っている通り、脱線、道草をしながら
その博識さをあますところなく披露し、
きらいでない感じの冗長さがあります。
まるで筑紫さんのおしゃべりをライブで聞いているような。
イタリアの話し、映画の話、給食の話し、
食事の話、テロリズム、アメリカや世界の政治。
さすがジャーナリストというだけあって、
いろいろな切り口から「スローとファスト」について述べられています。
筑紫さんにとっては少し「雑談っぽい」感じの本著かもしれませんが、
私にとってはこの冗長な道草が大いに勉強になりました。
ここから読んでみたい本、見てみたい映画もたくさん出ました。
この本の中では「このままではどうなるんだ、日本?」と憂いて
おられましたが、今はどう思われているのでしょうか・・・。
ご冥福をお祈りします。
このくにの姿―対論・筑紫哲也「ニュース23」
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| 一番感受性の鋭いキャスターからの、ある意味では「警告」を含んだ斬新な言葉が!
筑紫哲也さんがガン告知をされ、闘病生活に入ってからまだ1ヶ月ぐらいでしょうか…その本人から「このくにの姿」という過去の対談集が出版されました。筑紫さんファンとしても、また「正統派ジャーナリズムの復権」を待ち望んでいる方々からも朗報が届いたと思われます。
今回の対談集にはご自身が語っているように「向岸にいる存在」である渡邉恒雄氏、及び中曽根康弘氏との対談で「距離が近いと感じた」…これが何を物語っているか…今は廃刊になりましたが、1990年ぐらいまでは論壇の雄として活躍した朝日ジャーナルの元編集長がいみじくもこのように語ること、その事自体が「異例」であり「でも今の世では近しい存在」に感じるという非常に複雑なパラドックス(逆説)がここに存在している、そういう意味でも実のある対談集になっております。筑紫哲也氏が語るように「もっと向岸の誰か」が出てきたから…それが本著のとても大事な事であることはいうまでもありません。昨年度、逮捕劇で世を騒がせた方々…この方々を指しているのでしょうが。
お金で全てが何とでもなるなどという錬金術はあり得ないのですが、そう主張する事であたかも他人の心まで「モノ化」して独占しようとした輩への警鐘、かつその世代以降を揶揄しつつ本著を病床から出した…そんな意味でも非常に含蓄のある本と思われます。立花隆氏や宮崎駿氏との、気楽な対談には思わず頷いてしまいそうな見事な対談集です。是非、筑紫哲也氏がテレビという媒体から離れている「今」、読んでいただきたい本として推薦します。一読を!
旅の途中―巡り合った人々1959-2005
旅の途中―巡り合った人々1959-2005
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| 1人で先に旅立ってしまった『時代の観察者』
『旅の途中』のタイトルでありながら、先頃旅立ってしまった著者。今となってはジャーナリスト(御本人は謙遜して御自身のことを“野次馬”と称されていたが)としてよりも同時代を生きてきた人々との対話録との想いがする。その出会った人々はクラシック音楽から政治家までと万華鏡の世界のように変化する。個人的にも筆者とはあらぬ場所でお姿を見かけたこともしばしばあった(東京ドームでのサイモン&ガーファンクルのコンサート、京都東福寺の通天橋などで)。そうした『引き出し』の数の多さが著者の文章をより豊かなモノに仕上げている。と同時に著者が同時代に生きてきた相手と自らの足跡を重ね合わせてもいる。例えば“美空ひばり”に関して最後の取材を行った時の“女王”の顔から険が消えていたことで、著者は彼女が全てから解放され“自らのために”生きることを選び、その時間も余り長くはないことを瞬間的に察知したこと、と同時にそのことから自身が活字メディアを離れる時期にいることを知る。“対話することは同時に自らの存在、自らの今を確かめる一里塚”との想いが強く伝わってくる。“時代を観る眼差し”と“相手の言葉の柔らかな受け止め方”、この2つのスタンスが多くの人との出会いを可能にした“財産”であり、両者を大事にすることが大切だヨ、との無言のメッセージはもしかしたら著者の遺言なのかもしれない。本当はまだまだある『続編』を読むことはできないことが本当に残念としか言いようがない。

