経営労働政策委員会報告〈2009年版〉労使一丸で難局を乗り越え、さらなる飛躍に挑戦を
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| 日本経団連出版 | 2008-12

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チームビルディングの技術―みんなを本気にさせるマネジメントの基本18
チームビルディングの技術―みんなを本気にさせるマネジメントの基本18
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| とにかく簡潔で面白い。そして、書名から予想される内容を超えた含蓄が随所にある。
1.「チーム」を以下のように定義していることが本書をユニークなものにしている。
(1)変化を作ることに協力するCollaboration型の組織であり、個々の力の合計以上の成果を出すことが目的。
(2)明確な全体目標があること。
(3)いくつかのステージによって主役の交代が起こることを前提としていること。
(4)「競争は一回でなく長く続く」ということを前提とし、その中で勝ち越すことを目的としていること。
2.「タックマンモデル」を使った説明が非常にわかりやすい。
1)Forming, 2)Storming, 3) Norming, 4)Performing, 5)Adjourning という各ステージを意識することによるチーム運営の指針が示されておりわかりやすい。
また、特に、4) Performing のステージにおいて説明されている、3つの「さー」(どうしてさー、だってさー、そんならさー) は、見事にことの運び方を言い表している。
3.人が成長するには、「育てる力」「育つ気持ち(成長への意欲)」「鍛える場(一皮むける経験の場)」の三位一体が必要という説明は、簡潔に的を射た表現。まさにそのとおりと感じた。また、育てる側の心構えとして、「決め付けず、期待して、鍛える」の考え方も大変わかりやすい。
4.仕事が「自分に合っている、合っていない」についての筆者の考え方に啓発された。
「自分らしいことは、すぐにはわからない。」まずは、「仕事についてみる。」→「経験したことから学習する。」→「仕事が面白くなってくる。」→「自分に合っている。」という流れでよいのだ。いろいろと大上段に構えて事前に悩むことはない。この説明は非常にわかりやすく、普通の人の人生ってこういうことなんだなと納得させられる。この本の別の部分を引用すれば、戦略論における「撃て、狙え」(まずは撃ってみる。敵が反応するのを見て、攻撃目標が見えてくる)というのと似たようなことかと感じた次第。
5.本書の最後に書かれた日本の課題についての筆者の思いにも強く共感した。
(1)教育水準を高めること。
(2)「仕事は大変だが面白い」(仕事は苦役でなく、自分を高めるもの、自己を表現するもの)という日本の遺伝子の伝承こそわれわれの課題。筆者の情熱を感じた。
昇格・昇進試験問題集―一般常識からレポート課題まで (ニュー人事シリーズ)
昇格・昇進試験問題集―一般常識からレポート課題まで (ニュー人事シリーズ)
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| 日本経団連出版 | 2001-12

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