「大買収時代」のファイナンス入門―ライブドアvs.フジテレビに学ぶ
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| タイトルに違和感有り。
前半はライブドアvsフジテレビのニッポン放送買収劇の解説、後半はCAPM/NPV/MM理論などファイナンス理論の定番の解説、という構成になっている。
本書のタイトルから、ライブドアvsフジテレビのニッポン放送買収劇を実例としたファイナンス理論の解説を期待していたが、上述のように、
一連の買収劇を絡めた上でのファイナンス理論の解説はほとんど皆無であったので、期待はずれだった。
ただ、解説自体は比較的わかりやすかったと思うので、純粋なファイナンス理論の入門書として読む分には悪くないと思う。
2009年 資本主義大崩壊!―いよいよ断末魔の最終章が始まった
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船井 幸雄(著) | ダイヤモンド社 | 2008-12-12

| 資本主義はすでに崩壊している。
1人当たりのGDP20傑で純粋に資本主義なのは日本とアメリカぐらいだ。
当たり前のことなのに意外なくらい多くの人が知らない。
むしろ資本主義を薦めた結果、国が崩壊、あるいは疲弊してしまった国の方がずっと多い。
例えば南米やアフリカなど。
これは「間違っている」のではなく、姿勢の問題だ。
資本主義は正しいというのは「アメリカは正しい」と言うことを言ってると思う。
アメリカが大きなマイナス状況にある今、資本主義崩壊と言うのは別に
間違った指摘でもなんでもない。
例えばGDPの高いEUはずっと前より「社会民主主義国」である。
方針は資本主義とはまるで違う。北欧はもっと社会主義性が高い。
近年の成長が著しいベトナム、ロシア、中国は、システム上、どう言われようが
未だに共産主義国である。
ベルギー、香港、シンガポール、ドバイなどの高GDP国は競争社会、資本主義国であるが、これは「国」と言うより「都市」に近く他国が参考とすることは出来ないだろう。
そもそも2000年以前から
「勝ち組=資本主義国」
と言う前提自体が間違っていたのだ。
それを知らないのは知ろうとしないからだ。
資本主義の申し子、ブッシュJrの支持率が10%近くまで下がり、
アメリカの医療制度が崩壊気味で、元ボランティア員でもあるオバマが
大統領になったことは、アメリカが社会主義的要素を大幅に取り入れる
準備に入ったことが自明の理といえるのではないか。
資本主義の崩壊を信じられない者は、信長の鉄砲戦術を信じられなかった
「戦国最強」武田勝頼のようなものだ。滅ぼされて初めて分かる。
時代とは移ろい易いものであることは歴史が証明している。
WEB+DB PRESS Vol.48
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WEB+DB PRESS編集部 編 | 技術評論社 | 2008-12-23

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