樹皮ハンドブック
樹皮ハンドブック
Amazon価格:¥ 1,260 (定価:\ 1260)
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| Photos are really beautiful - and very useful for armchair botanists
私は20年来の植物愛好家ですが、この本は、樹皮の近影写真を集めた本として、植物関係の図鑑としては大変画期的・斬新な本だと思います。
原則として一種の樹木につき、それぞれ「若木」「成木」「老木」の三つの成長段階の樹皮写真を掲載して特徴を完結な文章で記してあり、樹皮から樹木の名前を知りたいという方々にはとても強力な味方となってくれます。また、樹皮の写真だけでなく、葉の縮小スキャン写真(写真の大きさは約2cm×2cm)も掲載されており、樹木を見分ける一助としてくれている点も良いと思います。さらに、学名、葉や枝のつき方(互生・対生等)、索引もしっかり載っています。
掲載樹種は158種。ウメ、リンゴ、モモ、カキ、カリンといったメジャーな果樹もしっかり載っています。また、街路樹として身近に見られる樹木の多くは網羅されているな、と思いました。(ただ、ミカンやナシはなかった。また、公園に時々植えられているフジ(藤)、東京ディズニーランドにたくさん植わっているオリーブの木の写真もありませんでした。)
「樹皮だけで(木を)見分けられるか」といった疑問への答えや、樹皮だけでは見分けが難しい種についてはちゃんとそのように注意書きがしてある(たとえばアラカシとシラカシなど)点は、著者の真摯な姿勢が現れていて、大変好感が持てます。
大きさは新書版(縦18cm, 横11cm)で、厚さはなんとわずか約6ミリ!! 重さも約110gと、携帯にもまったく苦になりません。写真のqualityも高いので、ただ眺めているだけでも飽きません。
著者は「おわりに」の中で、「筆者自身もまだまだ樹皮を勉強中の身」と述べておられます。著者の林将之氏はまだ30代。もうすこし樹種を増やしても携帯性は損なわれないと思われますので、今後樹種を増やして増補版ないし改訂版をお出しいただければ幸いです。普通なら「五つ星」をあげるところですが、今後のさらなるグレードアップ版(=> 完全な「五つ星」に値するものになるでしょう)の出版に期待を込める意味で、本書は、あえて限りなく五つ星に近い「四つ星」としたいと思います!!!
最後に、このような斬新かつ手軽な樹木図鑑を企画してくれた著者と出版社に感謝いたします。愛用させていただきます!!
野鳥の羽ハンドブック
野鳥の羽ハンドブック
Amazon価格:¥ 1,470 (定価:\ 1470)
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| コンパクトだけど中身は充実
神代植物園でのイベントブースで、先行販売の本著を
みかけ、表紙の美しさにひかれ思わず手にとり、迷わず
購入した。
同じ著者による「原寸大野鳥図鑑 羽」も十分面白く
役に立つ本ではあったが、いかんせん厚く重く大きく
とても野外に持って出歩けるものではなかった。
本著は、コンパクトなものの、とりあえず必要な
情報はきっちり入っているため野外での大活躍必須ある。
拾ってきた野鳥の羽というのは、数が多くなると何が
なんだか分からなくなるが、本著の登場で、拾った
その場で、謎が解けそうで有り難い。
縮尺も明記してあるため、おおよその大きさもわかる。
美しい野鳥の写真もそれぞれ添えられ、羽の部位を
検索しやすくなっているのも大きな特徴だ。
表紙のモダンなデザインといい、手のひらにおさまる
サイズといい、羽を両の手に持っているかのような
ほわほわ感といい、とても心地よい一冊である。
鳥の姿を追うだけではなく、鳥の落し物を見つける
楽しみに、本著で目覚める人が多くなり、野鳥への
様々な理解が深まれば、と思う。
新訂 ワシタカ類飛翔ハンドブック
新訂 ワシタカ類飛翔ハンドブック
Amazon価格:¥ 1,470 (定価:\ 1470)
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| ワシタカ類のハンドブック
改訂版として出された本である。旧版は見ていないのだが,本書はなんと言っても写真がいい。躍動感にあふれ,鳥がいきいきとしている。猛禽類が翅を拡げて飛翔する姿の美しさには目を奪われる。外でこんな姿を見て,どの種類の鳥か分かったら,それはささやかな幸せだろう。本を片手に双眼鏡を覗きながら絵合わせするのは困難だろうが。素人ながらにちょっと外に出てみたくなるハンドブックである,
はじめに鳥類の用語解説がついているのも親切である。

