ダンス・ファン・セレクション<ダンスファンスペシャル>
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ナット・キング・コールを偲んで
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美空ひばり | コロムビアミュージックエンタテインメント |

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真夜中のサックス・ムード
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我等の生涯の最良の年 [VHS]
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H.フリードホッファー | ジュネス企画 |

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我等の生涯の最良の年 [DVD]
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歴史とは何か (岩波新書)
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| 「いまを生きる」ための戦略的技術としての歴史研究・歴史学習
E.H.カーの著作で、日本でとても有名な著作。自分も高校生の時に買って、何度も挑戦してはわかりにくくて放棄し、また読んでの繰り返しだった1冊。
今改めて読み返してみると、歴史の持つ個人的効用、社会的効用がわかり始めたような気がする。「歴史は現在と過去の対話である」という言葉がここではとても印象的に使われているが、じゃあなぜそんな対話をする必要性があるのか。
今の社会で広範に流布している風潮は「いまを生きよう」や、「二度とないこの瞬間を大事に生きていこう」といったものが有力に見えて、そこには歴史を学ぶ必要性・必然性は欠落しているし、歴史への意識はかえっていまを生きる上で邪魔な障害物でしかないように思わせる。じゃあなぜ、歴史を学ぶ必要があるのか。
それは、いまを生きるときの「いま」は歴史的に構築されたもので、何らかの勢力が特定の意図の下で設計した結果として「いま」が「あるがまま」にあるという事実を、歴史は学ぶ者に教えてくれるからだ。この議論は本書の中に収録されている。そのことこそが歴史を学ぶべき最大の理由なのだと思う。毎日毎日、毎週毎週、毎年毎年「いまを生きる」ばかりでは、自分たちがいる位置について知ることは出来ないし、自分たちを取り囲んでいる諸々の制度の仕組みについても知ることが出来ない。「いまを生きる」精神を要求しているのは、例えば今の産業システムであり、それを前面に立って支えているマスメディア産業であり広告産業であり、そこでは物事のもつ歴史性を隠蔽し、また歴史自体を商品にすることによって人々を永遠に「いまを生きる」状態にとどめようとする傾向をもつ。そんな状態を食い止めるのが、現状の持つ問題性を明らかにする戦略としての歴史研究だ。
そういう風に考えれば歴史研究は実はとても過激なインパクトを齎すことの出来る分野でもあり、普通に生きている人々にとっても「いまを生きる」際の基本的なリテラシーともなり得る。この著作は、そんな視点からの読解にも耐えうる、中身の濃い1冊です。
ロシア革命―レーニンからスターリンへ、1917‐1929年 (岩波現代文庫)
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| 歴史と未来
1979年に書かれた書物であり、ソビエト連邦のこれからの発展を真摯に考える為に書かれた書物。
日本では初訳が1979年に出版されています。マルクス経済学だけでなくケインズ経済学の未来を考える上でも有益です。
レーニンとスターリンという偉大な二人によってなされた革命とその未来について知ることができます。
いまだにトロツキーが実在していたと信じる人にお勧めできる。
危機の二十年―1919-1939 (岩波文庫)
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| これで十分じゃないでしょうか
国際政治学の名著で、その内容に関するレビューも多いので、敢えて解説の必要はないでしょう。マルクス、マンハイムによって形成されたイデオロギー批判の手法を吸収し、それを国際政治の場面に見事に応用した卓越さこそ、この本の名著たる所以です。
訳については、賛否があるようです。確かに、"The Central Powers "を「中欧諸国」と訳している点などはいただけません(ただ、これを「同盟国」と訳すのは、賛同できません。これを「同盟国」と訳すと、"The Allied Powers"の意味がとれなくなってしまうからです)。しかし、ざっと英訳と比較したかぎり、それほどまずい訳をしているようには見えません。名著の訳としては、合格ラインにあるのではないでしょうか(私の英語力が足りないだけ?)。
ただ、一点惜しまれることは、カーという人物についての解説がないことです。外交官としてヴェルサイユ会議を見聞した経歴や、ロシア革命に関心が高く、マルクスの著作などの影響を強く受けていることなどが解説してあれば、カーの思考の背景にもっと迫れるはずです。版を新しくする機会があれば、カーの生涯の解説を付け加えてほしいところです。

